転勤族の我が家
来月の転勤有無の発表に備え
精神的に揺れてくる時期へ
突入してまいりました
息子が高学年に入ってから
よく言われます
「お子さんは転校したくないって言うでしょう
」
「これくらいの年になると、転校は可哀想よね」
「転校は大変だよなぁ」
にこやかに
「そうですね～」
と、返事するのが
１番無難です
きっと、おそらく
というのも
我が家の息子
転校、したい派なんです
転校、というか
「引っ越しがしたい」そうです
母親である私も
ちょっと謎でした
最終学年だよ
大好きな先生が
今年も担任に
なってくれたよ
（お陰様で今年の新学期は食欲が安定している）
せめて卒業までは
ここにいたいとか
ないのか
まさか、人間関係
うまくいってない
で、引っ越したい理由を
本人に尋ねてみましたらば
「飽きた」
と言うではありませんか
え
飽きた
何に
「通学路の景色とかが、変わらないことに飽きたって感じがする」
「そろそろ新しい家に住みたい」
「みんなで引っ越す時の、引っ越すぞー
って感じをまたやりたい」
・・・
最初は、ただただ驚きました
飽きたってさ
２年生から４年間
いただけじゃん
私なんか
幼稚園から中学校まで
ほぼほぼ同じ景色だったよ
周りも同じメンツだったよ
夫は私よりももっとスゴイ
クラス替えナシで
小中ずーっとだよ
けれど
息子の視点で考えてみたら
生まれてこの方
３年以上同じ場所で
暮らしたことがない
もうすぐ丸４年になる
今の家が最長記録です
そういう環境で育つと
そんな感覚も芽生えるのかなぁ
まあ、もう６年生なので
親に全部を話してくれている、とも
思わないようにしておりますが
さぁ
どうなることやら、です
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