この週末は、久々にプチドライブ。

 

岩手県と秋田県にまたがる八幡平。

 

その山頂付近にある鏡沼へ。

 

お目当ては「ドラゴンアイ」。

 

「龍龍の目」です。

 

 

我が家の装備

 

日曜日の朝8時半。

快晴。

 

一体どれだけの装備で臨むべきなのか、悩む。

 

宝石紫3人共通

 帽子

 

宝石緑息子(小学3年生)

服装は、半袖Tシャツに7分丈パンツ、スニーカー。

 

防寒に薄手の長袖パーカー。

現地での履き替え用に長靴

 

予備でスキー用手袋。

 

宝石ブルー

服装は、半袖Tシャツにジーンズ、スニーカー。

 

防寒に白シャツ(長袖)

現地での履き替え用にブーツ

 

宝石赤

服装は、半袖Tシャツに8分丈ジーンズ、スニーカー。

 

防寒にトレーナー素材の長袖パーカー。

現地での履き替え用にスノーブーツ

 

↑この、私の履き替え用スノーブーツ。

 

荷物に入れたのは夫でした。

 

ワタクシ、内心

やりすぎなんじゃ…汗

と思っておりました。

 

金曜、土曜と

夫がSNSを駆使し

ドラゴンアイの情報を

集めてくれたのです。

 

その中に

素足&オシャレサンダルで

美女たちがドラゴンアイを目指す

動画がありまして…あせる

 

雪道のようではあるけれど

素足にサンダルの人もいるのに

スノーブーツはてなマーク

と思った次第であります。

 

でも確かに

金曜夕方に観たTVニュースでは

キャスターが道中

何度も滑ってシリモチついていた。

 

ここは夫の厚意を無下にしないためにも、スノーブーツを履くべきなのか…

 

ひとまず

用意してもらったスノーブーツを手に車へ乗りこみ

 

行きの車中ではそんなことを考えていたワタクシでございました。

 

八幡平山頂レストハウスまでの道程

 

8時半過ぎ。

盛岡市内の自宅を車で出発。

 

八幡平市まではあっと言う間でした。

 

それでも、金曜、土曜と夕方のニュースでバンバン流れた「ドラゴンアイ」。

 

いったいどれだけ混雑しているだろう…とヒヤヒヤあせる

 

山に入って車道はウネウネクネクネ。

 

車酔いしやすい人にはちょっと苦しい道中です。

 

私はひたすらに

流れてくるJ-POPを口ずさみ

気を紛らわす作戦。

 

息子はちょっとやそっとじゃ車酔いしないから羨ましいです。

 

山頂へ近づくにつれ

車列が長くなっていきます。

 

が、なんとか渋滞にハマることなく、山頂へ到着。

 

無料駐車場は満車。

有料(500円)の駐車場も満車。

 

大型バス専用と書かれた駐車場が

有料(500円)で開放されており

そちらへ駐車。

(この時だけ5分くらい並んだ)

 

そうなんです。

八幡平山頂にあるレストハウスまでは

車で行くことができます車

 

(バスも通っているみたい)

 

※レストハウスは、お手洗いや売店は稼働していますが、食堂は当面の間休業となっているようです。

 

 

ドラゴンアイまでの道程

 

最初は舗装されたコースを進みます。

 

写真右手の歩道を歩く(帰り道に撮影)。

 

 

雪もない。

 

思ったより楽ちんはてなマーク

 

と思うには早くて

 

普段運動をしない身には傾斜が辛い。

 

早速息切れです。

 

少し歩くと

金曜夕方のニュースで見た「立て看板」。

 

分岐点です。

「鏡沼」を目指します。

 

ここから程なく

舗装された道はなくなり

雪で覆われた斜面を

枝にくくりつけられた

ピンクのリボンを頼りに進みます。

 

こういう時

なぜか元気になる息子。

 

普段はインドア最高!!人間なのに

 

大自然に放り出されると

誰よりも体力ある感じ。

さすが小学生。

 

ところどころで休憩をはさみながら登る我が家。

 

初めての場所は

ゴールまでの距離がつかめず苦しいあせる

 

新潟で初めて彌彦の御神廟を目指した時のことを思い出しました。

 

約15分ほど歩き、出現したのが鏡沼。

 

今しか見られない、雪融けの景色です。

 

 

 

中央の雪が融け、黒目のように見える状態になることを「開眼」と呼ぶそうです。

 

この日は、開眼まではあとちょっと。

 

それでも、快晴の中たどり着けた解放感はたまりませんでした音符

 

我が家の装備の振り返り

 

登り始めるととたんに暑くなりますが

 

駐車場で降車した際はとにかく寒いです。

 

宝石緑息子

 ペンギン半袖Tシャツ:OK

 

 ペンギン7分丈パンツダウン

 長ズボンにすればよかった

 (本人も私も同意見)

 

 ペンギン長靴:OK

 本人曰く「長靴じゃなかったら、靴がびしょ濡れになってた!!」だそうです。

 

 ペンギン防寒薄手パーカー:微妙…

 なかったらアウトでした。

 薄手パーカーの上にもう1枚

 防寒着あってもよかったかも。

 

 それか、薄手でない、もう少し厚手のもの。

 

 もしくは、1度も半袖にはならなかったので、中を長袖Tシャツにする。

 

 この日は山頂を降りたら26度予報だったので、半袖にしました。

 

 ペンギン予備のスキー用手袋

  道中の雪遊び、帰り道に滑って手をつくことを想定して持参しましたが...

 

  道中のほとんど、夫と手を繋いでいた息子。

 

  手袋が活躍する場面はありませんでしたあせる

 

宝石ブルー

 特に本人から反省の弁が聞こえてくることはなく終わりました。

 

宝石赤私(寒がり)

 ペンギン半袖Tシャツ:OK

 

 ペンギン8分丈ジーンズ:私の持っている中ではベスト

  足元に草や枝が当たる場面があるので

  素足は出さない方が安全かと思います。

 

 ペンギントレーナー素材のパーカー:私物の中ではベスト

  ウインドブレーカー的なものをお持ちであればぜひ。

  後半戦は暑くて腕まくりしましたが

  前半は寒かったので助かりました。

 

 ペンギンスノーブーツ:OKアップ

  履きましたとも。

  前半戦は雪がないので

  逆に歩きにくいのでは…とも思いましたが

 

  雪の斜面に突入してからは

  夫に感謝しかありませんでした。

  私の選択肢にスノーブーツはなかった!!

 

  シャリシャリに融け始めた斜面に

  ズリズリと足を取られながら登る(下る)感覚。

 

  ちなみに周囲は…と言いますと

  素足にサンダルの方

  トレッキングシューズにスティックの方

  多種多様な足元でございました。

 

 

道中の雪の斜面

  

 

 

観ることができるのは数週間。

 

車で帰路についたのは11時過ぎ。

 

反対車線は長蛇の列となっていました。

 

その長さ約2キロ。

 

おおぉ…叫び

 

早めに出発してよかったと思わずにはいられない光景でした。

 

その後も沢山、山頂を目指す対向車とすれ違いました。

 

限られた期間しか見ることのできない

自然が生み出す景色。

その人気に納得。

 

岩手にいるうちに観ることができてよかった景色の1つです。

 

八幡平市観光協会のホームページでは

ドラゴンアイの状況を掲載してくださっています。

こちらから→★

 

どん底な夫婦関係を土台から築き直した経験と学びをシェアクローバー
パートナーシップをあきらめないビックリマーク
過去記事一覧はコチラから→★