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幸縁ノ縁がわ
ゆきえのえんがわ
yukieです。
盛岡へ引っ越してきて早4か月。
この間、ハマったのが
盛岡名物
じゃじゃ麺
の食べ歩きです。
もとは東北人ですから
じゃじゃ麺、聞いたことあります。
見た目も、想像できます。
写真で何度かお目にかかっておりますので。
でも、じゃじゃ麺てなんじゃろ
わからないことだらけ。
最初に訪れたのは
じゃじゃ麺を盛岡に広めたと言われる『白龍(ぱいろん)』さん。
夫と2人で、本店ではなく、カワトクという百貨店に入っている店舗へお邪魔しました。
まずメニューが新鮮。
大、中、小とサイズの違いのみ。
その他、じゃじゃ麺と言えば、の「ちいたんたん(締めの玉子スープ)」
そして、水餃子、子ども用じゃじゃ麺。
ドキドキしながら中サイズを注文。
注文してから麺を茹で始めるので、提供に時間がかかります、と前置きがありまして。
目の前に、写真では何度もお目にかかったこの姿が到着。
中サイズなんですが、すごい麺の量。
味噌としっかり混ぜ合わせるのが美味しく食べるコツとのことで、混ぜ合わせようとするのですが、味噌と麺がなかなか馴染んでいかず、苦戦。
その間、麺からモクモクと立ち上る湯気。
早く食べたい
どの観光本を見ても「平打ち麺」と紹介されているじゃじゃ麺。
今まで食べたことのある麺の中で1番近いのは、うどんです。
汁なしうどん。
でも、うどんじゃない。
これ、なんじゃ
食べる前も、食べてる途中も、そして食べ終えた後も頭から離れない
じゃじゃ麺てなんじゃ
の疑問。
お店を去ろうとしたら、平日の昼間にもかかわらず行列ができていて、盛岡を代表するソウルフードなのだ、ということだけはシッカリわかりました。
白龍さんの味は、新潟でパンチのあるラーメンを食べ歩いていた身としては、つかみどころのない味、という感想です。
でも、だからこそ
じゃじゃ麺て、なんなんだ
という疑問が膨らみ
他のお店のじゃじゃ麺も食べてみたい
という気持ちが湧いて来たのだと思います。
湯気モクモクのモチモチ麺は、忘れた頃に食べたくなる、なんとも不思議な感覚です。
食べ歩きは続きます。