いらしていただきありがとうございます。
幸縁ノ縁がわ
ゆきえのえんがわ
yukieです。
４月から、約２年ぶりにピアノ教室へ通います。
１カ月に２回。
１回３０分レッスン。
コンスタントに通うスタイルは、大学生以来
私のピアノ遍歴はこちらのブログで紹介しています→★
新たにご縁をいただいた先生の懐へ、飛び込むしかない
状況ですので、何も気負う必要はないと思うのですが
新たなスタートに緊張はつきものの、私です。
自分の緊張やストレスを最小限にするため、課題曲（好きな曲を選ばせていただけます）は迷いました。
ショパン バラード４番
ベートーベン 熱情
ラフマニノフ ソナタ２番
…前回の発表会（＠仙台）を終えた段階で次に取り組もうと思っていた作品たちは、２年間お休みしていた者としてはちょっとハードルが高い。
まず、譜読みに対するハードルが高い。
よし。
譜読みに対するハードル、徹底的に下げましょう
ってことで
私の選曲は
チャイコフスキー 舟歌
に落ち着きました。
既に書きましたが、これまでのピアノ人生でロシア作曲家作品を演奏した経験がないので、新たな土地を開拓する気分です。
満を持して、楽譜とピアノに向き合い
譜読み開始。
んー
自分が想像している音が出ていない気がする。
２年ぶりだから
そんなに音感狂ってるのかな
ま、それくらいさぼったってことなのかな～
という感想が１日目。
２日目。
１日目より大きい音で弾いてみた。
というのも、私、家に１人でいる時はものすっごく小さい音で練習するんです。
インターホンや電話着信に気付けるように
（小学校から電話くることが多くて
）
２日目は、夫も息子も家にいる（お風呂に入っている）タイミングで練習したので、ボリューム上げました。
で、衝撃の事実。
音、出てないとこがある。
↓ここ。
それはシのフラット。
曲の主題で何度も出てくるよ～
うお～
なんてこった。
電源入れ直しても
何しても
お風呂から上がってきた夫が押してみても(苦笑)
出ないもんは出ない
あー。
もう、ここは３０年以上に及ぶピアノ生活で培った想像力で…妄想力で…
いや
聞こえんもんは聞こえん
そんな再スタートをきった今週でした。
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