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現代を生きる女性の笑顔を咲かせるお手伝い

幸縁ノ縁がわ

ゆきえのえんがわ

yukieです。

 

今年の春から来年春まで

毎月10日~25日くらいの期間で

書くお仕事をしていて

今ちょうど真っ最中。

 

終わるまで集中!!にしていて

その間、ブログも滅多に更新していませんでしたが。

 

熱が冷めないうちに書きたいと

今日は自分を許す日にしました。

 

息子の習い事の送り迎えの待ち時間に読書をしているのですが

 

ここ最近、久しぶりにフィクション(小説)を読んでいます。

 

このブログで読書録をつけよう!

と意気込んでいた時期があるのですが

 

その後

この本について書きたい

あの本について書きたい

と思う本は好きすぎて

高熱が出るみたいな状態で

全く文章がまとまらないので

 

息子の待ち時間に

サラっと楽しく読ませていただいた本を。

 

仙台→新潟の引っ越しで

ありとあらゆる本とさよならしました。

全く読んでいなかった本も含めて。

 

これは、生き残ったんですね。

恐らく、4人の作家さんが1冊に集っていて

私の「もったいない」と思う気持ちもひとしおだったのでしょうね。

 

日本語で紡がれる

異国の物語。

 

登場人物は皆

異国に住んで生活を営んでいる人々で

物語の舞台も、日本ではありません。

 

その違和感と、面白さ。

 

1つ1つの世界にすっかり溶け込んで

覗き込んでいるような感覚で読み終え

 

それぞれの作家さんのプロの仕事を拝見させていただいた、という満足感。

 

私はやっぱり森絵都さんが好きなのだなぁとしみじみ。

(今のところ自分でも理由がわからず不思議)

 

それぞれの国で

それぞれの料理を

それぞれの環境で差し出している人々。

 

小説っていいなって

この世界にまた戻ってこられてよかったなって

思わせていただきました。

 

第一弾は

こんなサラっとした感じで。