いらしていただきありがとうございます。
現代を生きる女性の笑顔を咲かせるお手伝い
幸縁ノ縁がわ
ゆきえのえんがわ
yukieです。
今年の春から来年春まで
毎月10日~25日くらいの期間で
書くお仕事をしていて
今ちょうど真っ最中。
終わるまで集中にしていて
その間、ブログも滅多に更新していませんでしたが。
熱が冷めないうちに書きたいと
今日は自分を許す日にしました。
息子の習い事の送り迎えの待ち時間に読書をしているのですが
ここ最近、久しぶりにフィクション(小説)を読んでいます。
このブログで読書録をつけよう!
と意気込んでいた時期があるのですが
その後
この本について書きたい
あの本について書きたい
と思う本は好きすぎて
高熱が出るみたいな状態で
全く文章がまとまらないので
息子の待ち時間に
サラっと楽しく読ませていただいた本を。
チーズと塩と豆と (集英社文庫)
518円
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仙台→新潟の引っ越しで
ありとあらゆる本とさよならしました。
全く読んでいなかった本も含めて。
これは、生き残ったんですね。
恐らく、4人の作家さんが1冊に集っていて
私の「もったいない」と思う気持ちもひとしおだったのでしょうね。
日本語で紡がれる
異国の物語。
登場人物は皆
異国に住んで生活を営んでいる人々で
物語の舞台も、日本ではありません。
その違和感と、面白さ。
1つ1つの世界にすっかり溶け込んで
覗き込んでいるような感覚で読み終え
それぞれの作家さんのプロの仕事を拝見させていただいた、という満足感。
私はやっぱり森絵都さんが好きなのだなぁとしみじみ。
(今のところ自分でも理由がわからず不思議)
それぞれの国で
それぞれの料理を
それぞれの環境で差し出している人々。
小説っていいなって
この世界にまた戻ってこられてよかったなって
思わせていただきました。
第一弾は
こんなサラっとした感じで。