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現代を生きる女性の笑顔を咲かせるお手伝い

幸縁ノ縁がわ

ゆきえのえんがわ

yukieです。

 

週末のショッピングセンター

モバイル会社の抽選会や

ショッピングセンターのじゃんけん大会

「はずれナシ」と謳われたそれらのイベント

 

子どもにはとっても魅力的ですよね。

 

で、その景品で多いのが

駄菓子や100円ショップで見るような雑貨。

 

これ、我が家の息子、食べないんです。

私、使わないんです。

だから、やらせたくないんですビックリマーク私は!!

 

仙台→新潟の引っ越しで

人生史上最大の断捨離を経験しました。

生活していくうえで必要なものって

本当に限られているのだなと痛感しました。

 

我が家は数年の間にまた引っ越しします。

だからね、捨てるとわかっている物、増やしたくないビックリマーク

 

さてしかし

無料だし

息子、やりたそうだし

で、やらせるのが夫です。

いつの間にか視界から消えたと思ったら

列に並んでます。

 

で、先日は視界から消えたと思ったら

100円ショップでよく見る

光るブレスレットをゲットしてきました。

仙台→新潟の引っ越しで沢山さよならしたヤツです汗

 

思わずワタクシ

「物を増やすなむかっ

と声に出してました。

 

↑これ、今日のテーマ。

 

3、4年前までの私だったら

この場面で声に出せていません。

 

心の声で終わり。

 

心の中で

「いらないもの増やすなよ、片づけるの誰なんだよむかっetc.....」

 

ぶつぶつ文句。

 

でも、心の声ってそこで終わらない。

積もっていきます。

イライラに早変わり。

 

そんな小さなチリが積もって

私の心のベースはずーっとイライラでした。

 

3、4年前の私は

イライラやムカムカなどのマイナス感情を

瞬時に言葉に出すってことが本当に苦手でした。

 

苦手というか、できなかった。

 

「その場で生じた感情をその場で言えなかったら負けだ」

 

と言ったのはその頃の夫でしたが

その言葉に心底腹立たしさを感じていました。

 

物事が生じて

心や頭で感情が生じて

でも、それを口に出すことができない。

 

そのまま吸収。

お腹の下のあたりまで降ろして

ぐつぐつ煮込んで

この感情をどうすればいいんだろうという状況に陥る…。

 

これ、性格だと思ってました。

自分は、そうしかできないんだと。

これが自分の性質なんだと。

 

自分でまとめて伝えられそうだったら

後から「○○が嫌だった」と伝えていたので

それでいいのだろうと。

 

でも、先日

「物を増やすなむかっ

ってその場で声に出せたことで

世界が変わりました!!

 

大袈裟でしょうかはてなマーク

 

「その場の感情をその場で声に出すこと」
私にはできないんだと思っていましたが
 
できないんじゃなくて
自分に許していなかっただけだったとわかりました。
 
こんなこと言って関係が悪化したらどうしようはてなマーク
 
こんなこと言う自分は嫌なヤツはてなマーク
 
こんなこと思う自分はだめなヤツはてなマーク
 
相手に向かって怒っているようにして
イライラしているようにして
 
相手のせいにしながら
自分の感情を押し殺そうとして
そりゃ苦しいわけですねあせる
 
さて
不満をその場でぶつけることができなかった私が
 
「物を増やすなむかっ
 
とその場で発したことでどうなったでしょうかはてなマーク
 
夫はそのセリフを聞いて笑いました。
 
息子はその商品をどうしたものかと手に持ち
 
私と言えば
声に出したことによって気持ちが軽くなって
息子から商品を受け取り鞄にしまいました。
 
その場で生じた感情
その場で発散すると
その場限りですむんだビックリマーク
と、感動しましたゲラゲラ
(もちろん、発散の方法は周囲に迷惑をかけない術であることが重要ですね)
 
私たち夫婦は
結婚当初は共働き。
エネルギーのほとんどを仕事に注ぎ
日々を過ごしていました。
 
なかなか正面からぶつかり合うことなく子育てに突入。
 
子育てとなると
なぁなぁにできないことが増えてきて
 
感情も大きく揺れ動きました。
 
でも、どう伝えればいいのかわからない。
ぶつかり方もわからない。
 
言えなかった私が
積もりに積もったものを吐き出すようになると
 
「溜め込んだものを吐き出すな」と夫からクレーム。
 
前述の
「その場で言えなかったら負け」
というセリフも当時の夫から出たものです。
 
「溜め込む前に言え」
というオーダーに
私は応えられないと決め込んで
1年経ち2年経ち…
 
本当に小さな1歩1歩を
少しずつ積み重ねてきたような日々。
 
転んで擦り傷作るような
不器用なコミュニケーションを重ね続けて
 
長かったけれど
ここまできたか、という感じ。
 
こんなこと言っても大丈夫。
という相手への信頼。
 
こんなこと思っても大丈夫。
という自分への信頼。
 
「結婚はゴールじゃない」
という表現は
様々な角度があると思うけれど
 
子育て同様
パートナーシップって
育んでいくものなんだなって
しみじみ感じる今日この頃です。
転ぼうがつまずこうが
前を向いてがむしゃらに進めば
それなりに登れるものですねクローバー
 
 

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