サスティナブル(Sustainable)
SDGs(エス・ディー・ジーズ)
ギフトエコノミー
エシカル・・・
最近よく目にする「環境に配慮する取り組み」について
わかってるようで、よくわかってない・・・^^;
今日は、ギフトエコノミーについて書きます。
ギフトエコノミー(ギフト経済・贈与経済)とは?
お金で交換する資本主義経済とは違う、見返りを求めずとにかく与えることを優先する支え合いや与え合いの中で生きる経済のこと。
例えば、優しい言葉、笑顔、重い荷物が持てない人の代わりに買い物をしてあげるなど、必ずしもお金を介する必要がなく、お互いの信頼や関係性(社会資本)がベースになっている
見返りをもとめない贈与、無償の分かち合いでつなぐ経済のギフトエコノミーには、「受け取る」「感謝する」「ゆずる」という3つの基本的なアクションがあります。
ごみゼロ(ゼロ・ウェイスト)を目指し、サスティナブルとギフトエコノミーを取り入れながら、高知の山のふもとに暮らす服部雄一郎さん一家の暮らしをお手本に、4つのステップに沿って、実践ギフトエコノミーを取り入れてみたいなと思います。
ステップ①「受け取る」アクション一例
- 野鳥や夕焼けを「鑑賞」したり
- 野花を「採取」して飾ったり
- 使ったネギの根元を水に挿して野菜を再生させて「育てる」
- 採れたての野菜をいただく食卓に並ぶ素敵な箸置きも「拾った」石を利用するのでタダ!
「ギフト=贈ること」からはじめようとなると、楽しさや豊かさを堪能するよりも責任感や義務感が芽生えがち。
そこで贈り物を存分に「受け取る」ことからスタートするのが服部流。^^
受け取り上手になるには、「豊かさに気づく感覚を持つだけ」(談:服部麻子さん)
さて、私も「受け取る」アクションを意識してみました。
やってみよう!実践ギフトエコノミー①「受け取る」
1day
- 朝から晴れてたので、洗濯日和}
- 職場の同僚Aさんが「モーニングコーヒー」を淹れてくれた(朝のルーティン)
- 職場の同僚Bさんから、即席!大根のオリーブオイル漬けをいただき、ランチのおかずが一品増えた。^^
- 職場の同僚Cさんが、名古屋土産のおまんじゅうを買ってきてくれた。ランチ後のアフターヌーンコーヒーとともに2個いただいた。(ぎっしりあんこ入りで満腹)
- 二男クンがお米を研いでおいてくれた。(けっこうルーティン)
- ミールキットと二男クンのおかげで、夕食の準備が超ショートカット!助かるぅー!
- ケガやアクシデントに見舞われることなく、今日も無事に家族3人が食卓を囲み、夕食をいただいた。(カレー風味の焼うどん・美味!)
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たった1日だけでもこれだけの受け取りに驚きです。
2day
- 職場の同僚Aさんが「モーニングコーヒー」を淹れてくれた(誰かが毎朝淹れてくれる!)
- アポイントが急きょキャンセルになり、デスクワークがはかどった。
- そして、休憩時間をいつもより多めに確保できたので、温かいスープも追加してゆっくりランチをいただいた。お腹いっぱい。^^
- 近所に住むお姑さんから食材をたくさんいただいた!(けっこう週末ルーティン。息子たちのリクエストメニュー:牛ポテトオムレツや小松菜のお浸しなど・・・いつも助かってます)
などなど
2日間でこれだけのギフトエコノミーが行われてるなんて・・・びっくり。
「受け取る」ことに意識を向けると、いろんな恩恵を受けてるんだなーと、ありがたい気持ちでいっぱいになりました。
「豊かさに気づく感覚を持つだけ」で、受け取り上手になり、感謝の気持ちでいっぱいになるという好循環が生まれました。^^
ステップ①を継続しつつ、ステップ②に進んでいきたいと思います。
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▶実践ギフトエコノミーは、greenzライター・編集者:土居彩さんの記事を参考にしています。
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今日はここまで。
つづく。^^