たとえ休日でも3時間で目が覚めてしまう損な体質。
昨夜のレコーディングが上手く行ったので良しとしよう。
新作は結構いい線行くんじゃないかな。
今は時代も違うし1枚目ソロアルバムのEau Rougeの記録的な枚数迄は絶対届かないないにしても、今回のシリーズはトータルで前作 Cry For The Moon は超えるように思う。
因みに TRIBAL SOUL は自分の全作品中で最も売れなかった。
内容は自分は気に入ってるし、幅広い作曲と演奏に対応出来るのをはっきりと実証出来たと思うが、音楽性が自分のファンから求められてるものとは全く違っていたんだろう。
一度でもライブを観てくれた人は TRIBAL SOUL の音楽性やパフォーマンスを気に入ってくれるが、世間の自分の客層の大半はメタル脳な人達だから、ライブの集客はいつも散々なものだった。
観る気になれないようなライブ活動、集客出来ないのはバンドとして継続不可能、つまり死を意味する。
社交目的で飲み会代わりに楽しんでおられる、コピバンのお気楽ハッピーな世界と違い、オリジナルで作品を製作して販売するような活動は、多くの人達の時間も手間も経費も沢山掛かっているので、その辺は大変シビアな世界。
なのでこれからのシリーズがもし基準に達しないようなレベルのものだったら、今度は自分の個人名義の作品だから、自分の死を意味する。
引退作品になるかどうかは、全てこれからのシリーズがどう評価されるかに掛かってる。