このブログを2年ほど放置してる間に
娘のピアノの先生は
ジェントルマン(男)先生から
女の50代の
お嬢様奥様先生に代わった
ジェントルマン先生は 卒業した学校は有名音大だったけど
時代は流れているのデス
たとえば、私(40代こえちゃった)の小さい時のチビッコは
今の子みたいに弾けなかったし
表現もないし
ペダルなんて届くまで使いません みたいな風潮が
でも今のチビッコはスゴイ
「PTNAっていうコンクールいいよ~」と音大時代の友人(先生をしている)から聞き
YOU TUBEで検索してみると
そこはチビッコピアニストたちが
ありえない上手さで弾いていた
ジェントルマン先生の教室はペダル付足台はない
そんでもって発表会曲も ペダル記号があっても
足が届かない子はペダルなし で弾かねばならない
選曲も私がちびっこの時から発表会で聴きまくっていたようなのばかり
を毎年だれかが弾きまわし
そんでもって手首を使うことを教えられたこともない
生徒の発表会の演奏はその子にとって無理なレベルを与えられるため
しどろもどろ・・・
先生を代わろう と思ったきっかけは
発表会の時の教室の足台
チビの娘がドッシリ踏めない高さで
「うちの足台(高さがそれよりも高いペダル付)を使っていいですか?」
と聞いたら
「教室のを使ってください」と言われたこと
娘の曲は手がクロスしまくるので
足がどっしり踏ん張れないといい音がでなかった・・・・・・
先生にとっては そんなことより ご自分が持たれていないペダル付足台を持ち込まれる
プライドが お大事なんだ~~~
「上手な子を聴けるコンクールに出たいから PTNAに出してみたいです」
と言ったときも
「う~~ん タマちゃんは音楽性もあるし、もっと大きくなって 大きなコンクール受けたらどうですか?」
とお断りされた
先生は生徒さんをPTNAに出されたこともなかった
(熱心なせんせいでないと PTNAというコンクールを出すのはキツイんだと思う)
娘のピアノのレッスンも正直 私がほとんど見てる状態で
先生が丸つけだけしてるだけみたいな状態だったし
もう代わろう
と思ったのは1年前だった
ピアノって年々 子供たちがスゴク上手になってるし
おもしろく 美しい曲もいっぱい発表されているし
教師は日々努力しないと
無人島にひとりポツンと立ってるぐらいに
取り残されてしまう~~
コンペって よい思いしたり、悔しい思いしたりするけど
参加する子供たちにとって
絶対プラスになるんだろうな~~~
と思っています
今は予選前のキツイ時期だけど
子供を支えてくださってる先生、、そしてピアノ仲間の皆さんと
一緒に
頑張りたいです
絶対得るものはある~~~って信じてます
信じたい~~
本日 タマが練習でめずらしく反抗しなかったため
私の心は穏やか~~~
さわやか~~~な気分です(笑)
こんな時が たま~~~にあるからの幸せなのか