なぜか無性に辛い物が食べたくなります!

この数日は移動中のランチになり、辛い食べ物が苦手なのに「辛い物ライザップ=限界突破」に挑戦して胃腸を痛めて後悔中あせる

 

「ななつほし」の辛い担々麵

大森の現場途中にあるインドカレー屋さんの辛いバターチキンカレー

 

他にも、激から麻婆豆腐も食べました

 

 

 

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「断熱工事のポイント」シリーズの投稿は一旦最後になります

最後は断熱材について

 

リフォームの場合、一つの家でも施工場所により

何種類もの断熱材を使い分けています。

 

 

[一階の床下断熱]

 

<吹付け断熱材施工> アクアフォーム@50

 

 

床は壊さずに断熱施工

床下に潜り、古い断熱材を撤去し吹付断熱工事をします。

 

吹付断熱材は、断熱材を霧状に吹き付け発泡体を作る施工法

隙間なく断熱材を施すことができるので、気密性を確保することも出来ます。

 

床の開口部から断熱材の泡が見えます

 

 

[一階の壁と天井断熱]

 

<断熱材入れ替え> 高性能グラスウール@100

 

 

 

内壁材を解体するので古い断熱材も撤去しました。

昔の壁にしようしていたグラスウール厚は50mm

薄く、古くなりズレて隙間だらけ

一階の天井には断熱材が入っていなす事も多いです。

 

 

 

 

新しい断熱材を入れた状態
厚100mmの高性能グラスウールを隙間なく入れています
 
 

 

 

タイルのお風呂を解体し壁の修理後
 
断熱材を入れた後
 
ユニットバスのお風呂廻りもしっかり断熱材をいれます。
 

 

※高断熱住宅の断熱性能評価と指標として熱抵抗値(R値)があります。

断熱性能は熱伝導率と材料の厚みによって決まり、その両方を考慮した指標が熱抵抗値です。

上記の必要な断熱性能の厚さを考える参考として断熱等性能等級4の基準があります。

在来軸組工法の建物なら断熱材料の厚みは、壁は高性能グラスウール90mm以上、天井は160mm以上です。

 

 

 

[一階の下屋の天井断熱]

 

二階がない下屋の部分の断熱工事

 

 

<吹付け断熱材施工> アクアフォーム

 

 

 

吹付け断熱施工後
リビング下屋天井
 
吹付け断熱施工後  浴室天井
グラスウール断熱材が入れずらい下屋天井には、吹付け断熱材で施工です。

 

 

[二階天井裏断熱]

 

 

※屋根は夏には非常に高温になるため、屋根断熱と天井断熱は重要です。

屋根を解体し葺き替え工事をしないリフォームの場合、

屋根面に断熱材を入れる屋根断熱は無理なため天井裏断熱をご提案します

 

 

 

リフォーム前にあった小屋裏収納はなくし点検口になりました。

小屋裏収納があると天井断熱の効果が得られないので、なくします。

 

 

<吹込み工法>セルロースファイバー断熱施工

 

高性能断熱材セルロイスファイバーとは

古紙を粉々にしてホウ酸を混ぜてつくられている、天然木質繊維の断熱材で、人体への影響も少ないエコ材料です。

断熱性、調湿性、防音性、防熱性、防虫性が高く優れた材料です。

 

断熱施工前 既存の断熱材

 


断熱施工前の天井裏

 

 

小屋裏の既存断熱材の上にセルロースファイバーを吹き込みます。

 

吹込み断熱施工後 断熱材の厚みの確認

粉々フワフワの軽い断熱材 厚さは160mm

 

 

軽い材料なので外に広がらないよう、しっかり養生
 
 
 
 
室内に機械を持ち込めないため。バルコニーからホースを入れて施工しました。
 
 
高断熱リフォーム後の住まいは、家の中の温度差がなくなりヒートショックの心配もなく
暖かいので家の中でアクティブに行動もできるようになり
健康にもとても良いのでお勧めです。