第2話で交通事故にあい、早くもハヌッセンレースから脱落、道上と手を組んで不可解な殺人事件を暴く協力者となるか?
…と思いきや
「ずっと一緒にやってきたんです!」
「彼女の影響など取るに足らない!」
え~!!!
そっちかい!浩子に嫉妬かい!(かつての思慕はどこへやら)
嫁も呆れ(爆)
シリアスなシーンなのに何故か笑みが。
可愛いやん?鈴木さん。
なんなん?
え?こんなに人を狂わしてしまう清家一郎という人。
1人微笑み、酒を呑む
書類から目を離し、やや虚ろな感じで物思いにふける
その瞳がなんだか艶がある。
なんとも言えない色気?
「僕を見ていてくださいね」のうるうるじゃない。
明らかな策士の目だ。
で、次に差し込まれる浩子の顔。
同じだよ。
要は掴みどころのなさだったり、多彩な顔というのが、この親子には共通してるのじゃないか。
砂の器を見た日、引き戸を開けて現れた浩子はどちらかと言うと無機質で人形のような顔。
でも、祖母の葬儀の日は情感ただよう妖しさがあった。
演技を見て役作りの参考とかしてそう。
劇場版ネメシスで、佐藤浩市さんの歩き方、意識していたくらいだもん。
一郎と浩子は間違いなく親子。
納得です。