今オリンピック見て、ふと気付いた。
沸々と湧き上がる思い。


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日本の母と見たオリンピック。

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もちろん残念!
歩夢くんが勝てる可能性は充分にあった。
いや、アメリカ人含め世界中が、ショーンを超えて歩夢が勝つと思っていた風潮があった。


その中で、決めてきたショーン。

解説の中井くんも言ってたけど、事実彼のスタイルは賛否両論だけど、彼は紛れもなく王者であり、幼い頃から天才スターとして歩んできた彼の、裏の姿もある。

私はマンモスへ移住し、そこをベースに練習してきたアメリカチームを横目で見てきた。


ショーンはいつもマンモスのパイプで、アメリカチーム貸切の時間の最初から最後まで滑っていた。


ショーンホワイトだって気づかないくらいのオーラで、ハイクアップしながら一発練習してた。

さっき出した1440を。


ショーンのこと、私も特に好きじゃなかったし、むしろカッコ悪いと言われてるイメージが強かったし、当たり前の天才のように思ってたけど、、、

その姿見て彼のことが好きになった気がする。




彼らの練習環境、それを用意する国の力も凄いと思った。

彼ら(アメリカトップ選手)は日本にも来てる。
まだ日本人にそこまで認知されていない青森のスキー場にパーフェクトな環境を作った外国人オーナーのスキー場でアメリカトップ選手はオリンピック前に滑ってた。
もちろん日本人選手も、だけれど。

その辺りのアメリカチームの動き方は悔しいほど凄い。


ショーンが31歳で王者の座を守り続けたこと。
周囲にはあまり見えない彼の努力の成果であり、
アメリカチームが強い理由は環境にもあると、私は思う。


だから、環境を良くすればもっと日本人はいけるって事なんだと。

気づいたら動いて欲しい日本。