ブログに書くのもなんだか・・・
日記でもあるし、思い出を留めておくには書いたほうがよいのかしらとも思い・・・
今年はお世話になった方々が何人も旅立たれました
藤本義一さん
いつもユーモアとウイットに富んだ洒脱なお話をされていました
いただいた「生きいそぎの記」の本は大切にとってあります
桑名正博さん
あなたのお茶目で屈託のない笑顔をを忘れません
森光子さん
そのすばらしい人間性を私が語るのは僭越ですが
どんな人にも気遣いを忘れない人柄は、私たちのお手本でした
そして中村勘三郎さん
勘三郎さんのような大切な人材が、なぜ若くして逝ってしまうのでしょうか・・・
歌舞伎仲間と渋谷のDや西麻布のBで、ワイワイ集まって騒いでいたあの頃が懐かしい
六本木にジャズを聞きに行って、その場で日野皓正さんとトランペットと日舞のコラボを企画 実行
当時から型破りなことに挑戦し続けていましたね
その実行力が現在の歌舞伎界を引っ張ってきたのでしょう
勘三郎さんの死は、悲しいのはもちろんですが、残念というで気持ちでいっぱいです
亡くなったとはとても思えません・・・