午の会、一部メンバーと会食会がありました
会話の中で、なぜか中国のバレエダンサーの話になり、
映画関係者もいたので、映画「小さな村の小さなダンサー」を紹介しました
アメリカに亡命した、中国人ダンサーの実話をもとに作られた、オーストラリアの映画です
毛沢東政権下の話ですから、いろいろと中国事情も垣間見られます
そして、英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団のプリンシパル ツァオ・チーが演じているので、
いえ 踊っているので見ごたえ充分です
すると、話している途中から、鶴太郎さんはスマホになにやら書いている
メモしているのかな・・・?
「これでいいの?」と、鶴太郎さん
スマホを覗くと、すでにスタッフがDVDレンタルショップでこれを借りようとしている
今、話したばかりなのに、もう・・・
そして翌朝、9時には彼から映画の感想が送られてきました
彼の仕事に対する真摯な態度、ストイックさは本当に素晴らしく、この日も多くを教えられました
何よりも、「人に奨められてものに耳を傾ける」その前向きさと、鋭さ
彼の多彩ぶりは、こんなところにも秘訣が隠されているのかもしれません