今日は Kバレエカンパニーの「海賊」 千秋楽です
きっと盛り上がったでしょうね・・・
私も先日、やっと取れたチケットで熊川哲也さん出演の「海賊」に行ってきました
とても良い席でしたので、頭の先からポワンとまで、目を皿のようにして見ましたよ
さすが熊哲 素晴らしい身体能力
ジャンプの素晴らしさが突出しているのは、言うまでもないのですが
ピルエットの素晴らしさも、他に類を見ない技術です
正確 かつバリエーション豊富で、まったく軸がぶれません
彼の素晴らしい点で特にお気に入りのところは、着地
すべて終わりが綺麗なところです
もちろんジャンプも素晴らしいけど、私にはピルエットが際立って見えました
芸術監督としても優秀ですよね
この海賊はかなり改定されていますが、シンプルでわかりやすい
アリがいやみなく光っている
ルジマトフさんのアリとは、かなり違いました
また人々を楽しませることを心得ていて、それに徹しています
舞台も衣装も夢があるし、最後に彼一人のカーテンコールをはさむところなど心憎いです
スタンディングオーベーションはまるでアイドルのコンサートに来たのかと思いました
キャァーーーーッ 黄色い声が会場中に響き渡ります
そういえば10年位前に私の誕生会に、飛び入り参加されましたよね
う~~~ん、大人になりましたね~
良いお仕事をされていると感じた、素晴らしい舞台でした