今回は、私のお正月バレエ鑑賞記です
ブログ読者の皆様 どうぞスルーしてください
いえ、絶対に読まないでねー？？？ 絶対よ！！！
お正月は、バレエがいっぱい
今年のウィーンニューイヤーコンサートのバレエ、良かったわ～～～
クリムトの「接吻」をモチーフにした斬新な振り付け
去年の子供たちがとても良かったので、今年はどんなバレエになるかと思っていたら、
なるほどコンテンポラリーの振り付け家ですね・・・
青きドナウ・・・も綺麗でした
あのヴェルヴェデーレ宮殿の踊り場
私は思い出がいっぱいです
あの階段にウイーン少年合唱団が並び、観客は私一人
日本に生中継をしました
時間と人手がなくて、ドイツ語しか離せないカメラマンと、何とか意思の疎通を図り、
中継中は、カメラに移らないよう 床を這って場所移動
何事もないかのように、歌声に魅せられていましたが、本当は心臓バクバクでした
やっぱり生中継は、おうちでテレビで見るのが一番ね
一方、日本ではＮＨＫニューイヤーオペラコンサート
今回 上野さんと後藤さんが何を踊るのかと思ったら・・・・！！！
ちょっとショックです
「牧神の午後」をテレビのアップで見るのはいかがなものか・・・
バレエになじみのない方、ニジンスキーを知らない方に あれは受け入れていただけるのかしら・・・
私は１１日に東京バレエ団のニジンスキーガラで「牧神の午後」を見に行きますけどね。
まあ、バレエがこの番組で注目してくれるようになったことには感謝です。
長野さんの解説までありましたものね
私がこのニューイヤーオペラコンサートを司会をした時には、
バレエはなかったのです・・・・残念
さて、昨日はレニングラード国立バレエの「海賊」を観ました
イリーナ・ペレンさんは、いまが最も油の乗った時期かもしれませんね
本当に美しい、素晴らしい、惹きつけます
海賊だの奴隷だの・・・内容はともかく、元気いっぱい 楽しさいっぱい、華やかさいっぱい
もう、正月にはぴったりです
マリインスキーから移籍されたサラファーノフ様
お待ちしていましたよ
去年は足の怪我で来日されず、代役の方で、踊りを見られませんでした。
なんてしなやかで、ノーブルで、羽が生えたように軽やかなんでしょう ステキだわ～～～
さあ、７日はいよいよ「白鳥の湖」です
今回は期待以上に満足のレニングラードバレエです
まだまだ夢を見ていたい・・・そんなお正月です