8月18日 ゆうぽーとにて東京バレエ団のジゼルを見てきました


ジゼルはマリインスキーバレエのディアナ・ヴィシニョーワ


アルブレヒトはボリショイに移籍したセミョーン・チュージン


とても素晴らしかったですよ


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芸術表現は、いくら気持ちが入っていても、それを表現する技術がなければなりたちません


それは日ごろ歌を聴いても、フィギュアスケートをみても常に感じることです


彼女の確かな技術力をみると、改めてその大切さを感じるほど素晴らしい技術の持ち主です




さてジゼルという役は・・・


踊る事が大好きだけど、心臓が悪く踊ることを禁じられている虚弱なジゼルは、


二股かけている?!アルブレヒトに裏切られ、気がふれてハートアタックで死んでしまいます



ヴィシニョーワは若くしてプリンシパルになった、天才といわれる人ですが、


生命力あふれ、躍動的、意志の強さを感じるヴィシニョーワが踊るとどうなるかと思っていました



なるほど、思ったとおりでした!!


何もみんな同じように踊る必要はないのですから・・・


そんなことより、個性を活かしどのように踊るかを楽しめば良いのですね


それは、リアンベンジャミンのロミジュリのジュリエットを見たときにも感じたことです



ヴィシニョーワのジゼルは

「アルブレヒトとヒラリオンが彼女をめぐって争いになり、


二人を止めようとしたジゼルが誤って刺されて死んでしまった・・・」


という筋書きだとぴったりかも!!!と勝手に解釈して喜んでみました


なにしろ生命力あふれ、アルブレヒトへの愛を貫く意志の強さは見事ですから・・・



チュージンも、しなやかで跳躍も素晴らしかったです


コールドは変わらず見事です


東京バレエ団のジゼル、白鳥、バヤデールを見るときは絶対にセンター位置で見たいですよね


コールドの美しさを堪能出来ますよ合格



というわけで、


あ~~~、楽しかった~クラッカー

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