オーストラリアバレエ団 白鳥の湖 を見てきました
(リンクをクリックしてみてね、動画も見られますので)
先日のカーニバルオンアイスで、すっかりスケートに心を奪われてしまったし、
あまり期待していなかったのですが、これがビックリ驚き、意表を付く新鮮さで、とても良かったです
グレアムマーフィーが、ダイアナ妃にヒントを得て振り付けしたバレエです
誰でも知っている白鳥の湖が、こんなにも変わって、違和感が無いことに驚きです
まずは、マーフィーの振り付けに拍手
ロイヤルバレエやシュツットガルトのような演劇性と、衣装や舞台はモナコのようにファッショナブルな洗練さ
第1幕のウエディングドレスは想定外 あの長いトレーンは象徴的です
第4幕での衣装チェンジの効果へ繋がります
円形で八百屋(舞台用語で、舞台が前面から奥にかけて傾斜が付いていること)
になっている舞台装置も白鳥の美しさを際立たせます
主役オデットのマドレーヌ・イーストーの、演技力とパワーは素晴らしい
ロットバルト男爵夫人のルシンダ・ダンの魅力は、女性から見てもひきつけられるほど
小さい白鳥は4羽とも大きいですね(笑)
男性陣はみなイケメンでタッパがあり(舞台用語で身長が高いこと)、
まるで銀座のグッチかエルメスの入り口に立つドアマンみたいな人がいっぱい
だからこそ、あんなにバリエーション豊富なリフトが出来るのね
先ほど、チャコットでお見かけした、バレエ団のお二人(赤シャツの二人) かっこよかったわ
今夜のくるみ割には出ないのかな?
ということは、白鳥に出てたのかな?
あ~っ、やっぱりバレエは楽しいですね~
当分やめられそうにありません