神様が、1日だけ 希望する先生に師事することを許してくださるなら
1:フレッド・アステア様(ミュージカル)
2:タマラ・ロホ様(バレエ)
3:中野ブラザーズ様(タップ)
の3人にお願いします。
7年ぐらい前でしょうか、中野ブラザーズ の55周年ステージが博品館で行われ、あの時の感激が忘れられません
ミスター・ボー・ジャングルは、今思い出しても、涙が出るほど、鳥肌が立つほどの感激でした。
その中野ブラザーズのお兄さん先生 啓介先生の訃報が今日届きました
お二人は、ピンポンパン時代、タップを教えてくださり、振り付けをしてくださった先生です。
ひざを腫らし、涙を流しながらの厳しいレッスンでしたが、私はお二人を心から尊敬していました。
今でも、日本であれ以上に素晴らしいタップを踏める人はいないと確信しています。
しなやかで、エレガント まさに日本のフレッドアステアです
以外でしょうが、私にとってピンポンパンは 長い人生の中でのたった4年にしか過ぎず、まして30年以上前なので、あまり記憶が無いのです。
だから、私からピンポンパンを話題に乗せることは、とても少ないのです。
しかし先生を偲び、あえて今日は思い出してみたかったのです。
それで、カラオケ屋さんで歌ってきましたよ「シャンプーマン」
数年前 カラオケやさんで検索したら、入っているじゃありませんか「酒井ゆきえ」が9曲も
しかし残念なことに、1曲も歌えませんでした
憶えていないのです
何度もカラオケに通い、やっと歌えるようになったのが「シャンプーマン」 これ1曲です
情けないでしょう・・・
そんなわけで、みんなが元気できらきら輝いていたあの頃、今日だけは懐かしく、思い出に浸ってみました
啓介先生 ありがとうございました。
心からご冥福をお祈りいたします。