今年もバレンタインの季節が来ました

 

ゆっちゃんがお空に帰ってもう7年

毎年、お友達にバレンタインのチョコレートを送っています。

 

お友達のお母様お父様、いつも私の…自己満足というか、娘にしてやりたいことにお付き合いをいただいて

ありがとうございます。

 

ゆっちゃん

 

お母さんはね

去年の秋に、あなたの夢を見たのよ

 

幸恵は、髪が短くなってて、えっ、この子が!?ってくらい、背が伸びて大きくなっていました

お顔はよく覚えていないんだけど、ああ、ゆっちゃんだ、ってお母さんにはすぐにわかった

 

それでね、お母さんはすぐに

ああ、幸恵が帰ってきてくれた

よかった!

さあ、関係者の方達に連絡をして、仕事を休もう、減らそう

今あるものの引き継ぎをして、受給申請して

ツイッターもやめて、副業もやめてしまおう

また幸恵と家族の生活をはじめよう

 

って、考えられてね

わくわくした気持ちで、ふっと目が覚めた

 

お母さんはそれが、とても嬉しかったです

だってね、口ではいくらでも言えるからね

 

「ゆっちゃんといた生活が一番楽しかった」

「幸恵は何物にも代えがたい」

「あの日に戻りたい、戻れるなら、今持っているものなんて何もいらない」

 

お母さん7年間、ゆっちゃんのお仏壇の前でそんなことばっかり言ってたよ

でもこの7年で、手にしたもの、身についたものも確かに多かった

7年前は知らなかったこともたくさんでてきた

だから、この願いが、本当に本当に、心の奥底からの本心なのかは、自分でもこの夢を見るまではわからなかった

 

でも、夢の中でゆっちゃんが帰ってきてくれたら、お母さんは今持っているものを

スポポーンと一切躊躇なくわきによけることができて

それよりも何よりも、幸恵が帰ってきてくれたことが嬉しくて

 

そんな自分の気持ちを知ることができて幸せでした

それを教えに来てくれたのかな、ありがとう

やっぱりあなたは私の最愛の娘だよ

 

早く会いたいな

 

だからこれからも精一杯働いて、忙しくして、

そうすれば時間なんてすぐに過ぎるよね

待っていてね 幸恵