前回の続きです。


前回の記事はこちら。


今日、弁護士さんと

対面にて打ち合わせしてきました。




その後、学校側にどう

働きかけて頂いているか、

加害者はどうなってるのか。


そして被害届は傷害罪として

受理され家庭裁判所へ送致されていて、

その後、家庭裁判所ではどうなってるのか

などなど、諸々の確認や書類の作成、

記入、私から弁護士さんへの

資料の引き渡し、発行して貰う職場へ

休業証明について必要な事項の記入、作成。


諸々、弁護士さんにもお時間を

割いて頂いて顔を合わせてお話しました。


弁護士さんが私の代理人として

アクションをして下さっていた

みたいですが、それに対して

未だに何の連絡も無い

とのことなので…

(呆れて言葉も出ないし、

情けも湧きませんでしたね。)


淡々と然るべき措置を取る

という方向に固まりました。


いろんなアプローチで相手側には

色んな猶予を与えていた形なのに、

それを無駄にするなんて…


私がもし、加害者側に立つ人間なら

誠意ある対応をすると

思うんですけどね…


加害者本人、その親からも未だに

謝罪は愚か、謝罪の気持ちがあるのかさえ

返答がありません。

事が起こった時、その場凌ぎに、

苦し紛れに「直場先生に謝りたい」

「本人にも謝らせたい」

そう言ったかの様に取れますよね。


こちらは神でも仏でも無いので。

普通の人間ですので。


家庭裁判所の審判結果を待ち

そのまま訴訟を起こす。


という形になりそうです。

いわゆる、裁判ですね。

それが民事なのか刑事なのか…

それはその時になってみないと解りません。


ただ、言えることは

両者に対して訴訟を起こす

相手は1つでは無いということです。


人を怒らせる、人の気持ちを踏み躙る。

そしてその後何もなかったかの様に

生活していくことを私は許さない。


徹底的にやる。

だから覚悟しろ。


それが、あなた方が出した

対応への答えです。


事を無かった事になんてさせないし、

隠蔽もさせないから。

弁明があるならば出るとこ出て、

そこでやって頂く事になるでしょう。


正直、私だって人間ですから。

暴行されたとはいえ、教え子な訳です。

そりゃ情けもかけたくなるけど…

事が起きてからもう4ヶ月。


もう待たないから。


自分達がした事の、事の重大さを

思いしれば良い。私は許さない。

一生死ぬまで許さない。


それだけの事をしたんですよ。


こんな事をグルグル思っていては

心が蝕まれてダメになって、

疲弊して私自身がしんどくなってしまう。

けども、当事者、被害者である私にしか

立てない場所であり、出来ない事。


少年法、未成年っていう

魔法の言葉に守られてて

余裕なのかしらね。


いくら法律が守ろうと、

顔と名前は出なかろうと、

己のやった事は、犯罪として、

記録に残ってるんだよ。


それを隠蔽しようとしている

そう取れるような対応をしてる

学校の事も、管轄区域の警察、

労働局にはバレてるからね。


何より心強いのは、

私が今回お願いした弁護士さんは

現役の教育委員会委託弁護士であり、

審理員であること。


この弁護士さんを紹介してくれた

私の友人も私に対して加害者が

やった事、学校側の対応に

怒り心頭だったからこそ、この様な

スペシャリストを選んで紹介してくれたんやと

私は思っています。


本来は相談する時点で

相談料がかかるのに


相談料も要らないからお話聞かせて欲しい。

必要なら、直場さんが望むなら弁護します。


そう申し出てくれた弁護士さんです。


今思えば、自分が誰かを訴える事になるとは

思いもしなかったけど…

(こんな事は無い方が好ましいのは事実)


とても仕事の出来る、信頼できる

弁護士さんに出会え、人としての

当然の権利を守り、主張させて頂ける

機会と環境を整えて下さった事に

心から感謝だし、何よりもコレがキッカケで

私は今関わってる生徒、子供たちと

もっともっと真剣に向き合おう

今よりもっと丁寧に対応しよう

そう気付かせ、心新たにさせて貰えました。


私はフリーランスの音楽家です。

奏者であり、指導者であり、指揮者であり、

そして非常勤だけど教師でもある。


色んな顔を持ってるだけで、

根源は「音楽」なのは変わりません。


私が何かを伝える手段が「音楽」なだけ。


生徒指導する時、子どもに接する時、

音楽とは関係無い所は、

1人の大人として、人間として接します。

(目線は相手に合わせますけど。)


相手が年上の大人なのか、

同世代の人なのか、成人した学生なのか、

未成年の学生なのか、子どもなのか。

違うのはそこだけです。


あかん事はあかん


それは誰だって変わらない。

そう思います。



許せない行動

 

 

 

 

 

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