突然のタイトルに、普段の私の

ブログ記事を読んでくださってる方は

ビックリしている事かと思います。


これから書く事は、私の身に

実際に起きた出来事です。そして今も、

その出来事により苦しんでいます。


タイトルにも書きましたが…


テレビのニュース、報道番組で、

「教師(教員)から生徒への暴力」や

「部活の講師、コーチから生徒への暴力、

体罰や暴言があった事」などは、

報道される事が多くても、

「生徒から教師(教員)への暴力」は、

報道される事は極めて少ない。


何故?

同じ事なのに。


暴力で相手が怪我をしたら、

それは「傷害」なんです。

大袈裟に言っているわけじゃ無いんです。


子どもと子どもの喧嘩であっても、

「ごめんなさい」で済む事と

済まない事がある様に。


私は生徒から暴力を受け怪我をし、

勤めていた学校を昨年付けで辞めました。


事件が起きた後、私は治っていた

パニック障害の発作が復活しました。


事件の直後、私は電車に乗る事が

出来なくなりました。

それは「制服を着てる男の子」が

全てが怖く見えたからです。


何もしてこないとわかっているのに、

私の目には、その時の事がフラッシュバックし

とにかく「恐怖心」が凄かったんです。


動悸がして呼吸が荒く、早くなり…

吐き気がしだし、そして頭痛。


一歩踏み出せば乗れる電車。

車両を変えれば居ないから乗れる。

そう思う人も居るだろうけど、その、

「制服を着た男の子」が自分の居る車両に

移ってきたら?次の駅で乗ってきたら?

そう思うと怖くて怖くて。


本当なら1時間で帰れるはずなのに、

家に帰るまで6時間以上かかりました。

どうやって帰ったか、未だによく

思い出せないし、覚えていない。

(思い出したくも無いんだろう)


今は、当時に比べれば落ち着いており、

仕事が出来ています。が、ふ…と

その出来事がフラッシュバックした時、

もの凄くツラく、苦しくなります。

恐怖心でいっぱいになり眠れなくなります。

電車に乗る事は出来ますが、

突発的に症状が出る事があります。


ここまで読んで、じゃあなぜ、

今も非常勤講師で教員を続けているのか?

続けられるのか?と思う人も居ると思います。


それは助けてくれたのが

「生徒」「教え子」だったからです。


自分の身の危険を顧みず、

割って入って助けてくれたのも、

その事があった後、私の身体や

精神状態を気遣ってくれ、

声をかけてくれた。


そして何より

「先生何も悪く無いし、間違ってないよ」

「もし何かあったら、守るから!」

と言ってくれたこと。

その言葉があったから、私は今でも

別の学校で、教員を続けています。


ホントはブログ。SNSという場所に

この事を書く事を迷いました。

というか、書いてきませんでした。

この案件に関わる事は。


ですが、もう堪忍袋の尾が切れたと言うか、

仏の顔も三度までと言うか…


あり得ない事が起きていて、

どうして被害者である私がこんなにも

相手側、相手側の関係者を気遣い

我慢しなければならんの?と

多くの疑問が浮かびました。


そして…そんなえぇ加減で

ナメた対応をする、その方向を改めない

という事がわかったので、配慮する、

我慢するのを辞めました。


改めて言います。


生徒から教師(教員)への暴力は

「許される事ではありません」

相手が怪我をしたら、それは、

暴力ではなく「傷害」です。

そして傷害は「犯罪」です。

ごめんなさいでは済まない行為です。



私は、一生、どんな事があっても

この案件に関わった人達を許さない。

絶対に許しはしません。


この事に関して、書けない事もありますが、

いくつかに分けて書かせて頂きます。


もし…生徒からの暴力で悩んでる人が居たら…


自分自身を第一に考えて欲しい。

自分自身の身体を命を守って欲しい。

自分自身の心の健康を守って欲しい。


泣き寝入りする必要は全く無いのです。










許せない行動

 

 

 

 

 

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