今日は午前中からバタバタとしておりまして。

夕方まで大塚ウィンドアンサンブルの練習。



吹奏楽のための第1組曲の

3楽章を中心にみっちり行い…


少し合奏を早めに切り上げさせて貰って

私は本番前の合わせに…



こちら合わせの動画です笑


私、ピアノ伴奏者としての本番でした爆笑


音楽教諭ですし、自分もピアノ弾けるし

弾くのも好きやけど、普段、滅多に…

というか絶対にピアノ伴奏は

引き受けないんです。笑


でも他でも無い大切な友人の頼みだったので

今回は特例として引き受けました。


お陰で私の中での「ピアノ伴奏」の

概念や考えが変わりました。

それより何より、パートナーである

加菜ちゃんの存在のありがたさ、

ピアニストの大切さを改めて実感しました。


「合わせる」ってとってもクリエイティブ。

そしてとても難しいことなんです。


クラリネットはメロディ楽器やから、

ピアノと演奏する時でも、

こうして欲しい、あぁして欲しいと

オーダーを出せばピアニストが臨機応変に

対応してくれる。それが「当たり前」の

世界に長いこと居るので、自分が伴奏者の

立場になったとき、「弾き手に合わせる」

「弾き手の感情を読む、感じる」

という事がホントに繊細で、

かつ、それを表現する事が如何に難しいか。


加菜ちゃんが私との合わせで、

パッパッパッとやってくれてる事は、

彼女が長年かねて、ずーっと勉強してきた

経験してきた事なんだと。


だからこそ、私は彼女に頭が上がらないし、

彼女の音楽における提案や

言うことをスッと受け入れられるんやと思う。


本番の方は無事終わりました!



私の大切な友人です。

ヴァイオリン🎻始めて、年も浅いけど、

彼も音楽が好きで、「好き」という気持ちで

新しくヴァイオリン🎻というものに

チャレンジしていて練習重ねてるからこそ、

合わせの度に吸収してくものが

多くてそれを出せる力を持っています。


私のことを「先生」と言うけど、

いつもは私にとっては彼が「先生」なんです笑

メンタルトレーナー、コーチングを

長年して貰ってるのでね…


でもそんな彼と一緒に舞台に

立つ日が来るとは…おねがい

これも何かの縁でしょう。


大切なものを教えてくれる人達が

こんなにも近くに在ること。

幸せなことです。