2017年もいろいろなステージ・舞台を観ました。

まず1月。

雪降るソウルにてミュージカル「モンテクリスト」「ファントム」、そして2度目の「アイーダ」。

「モンテクリスト」は半分以上寝てしまい、、、、その中でもVIXXのレオ君。とても歌が上手くこれからの作品が楽しみです。

「アイーダ」は前回と同じキャストで、ステージ事故あり(音声トラブル)でしたが、goodでした。  でもでもこの2作品に関しては、やはり日本版の方が個人的には好きですね。  そして、「ファントム」。もちろんファントムはチョン・ドンソク王子です!完璧なビジュアルの上、確かな歌唱力。素敵な素敵なファントムでした。(クリスティーヌは・・・)

次に7月。

地元横浜にて「オペラ座の怪人」。今までの専用劇場とは違い舞台装置、演出などが簡略化されていました。オペラ座の怪人は何回も観ている村さん。やはり貫禄ですね。そして今回一番goodだったのはラウル役の神永東吾さん!初めてでしたが今まで観たラウルのなかで一番でした!長身でイケメン。しかも歌はもちろん上手!素敵なラウルでした。(韓国出身の方でした)

そして、10月。

パリ・オペラ座にてバレエ「JOYAUX」。今シーズンの最初の演目で、クリスチャン・ラクロワの衣装、舞台装置。とても豪華なステージでした。やはりバレエ発祥の地。シャガールの「夢の花束」の下で観たジョージ・バランシンのバレエは最高でした。特に新進エトワールのGermain Louvel 素敵でした。オペラ座も世代交代だな~と感じました。来年は私がファンのエトワールの

karl Paquette が引退。観にいけたらいいのだけれど・・・

そして11月。

またまた韓国ソウルにて「Rebecca」。前の月にパリに行くことが決っていたので、観れないとあきらめていました。でも、偶然にも公演の延長が決まり、これは行くしかない!と思いソウルへ。マキシム役はもちろんチョン・ソンファさん。やはり歌は素敵でした。思い出の「Rebecca」。観れてhappyでした。韓国版の「Rebecca」は世界中で上演されている中で最高という評判です。

最後の12月。

迷いに迷って観た石丸乾二さんの「スカーレット・ピンパーネル」。共演の安蘭けいさんとのコンビも息がよく合い、痛快で素敵な作品でした。石丸乾二さんは若いころ(劇団四季時代)から観ていますが、年齢を経て円熟味を増してますます素敵になってますね。来年は「ジギルとハイド」楽しみです!

 

といろいろなステージを観た2017。

今年も今月また「ソウル」にて「ラスト・キス」 「アンナカレーニナ」からスタートです。