オリンピックでしばらく放送がなかったドラマ「顔に泥を塗る」の第4話。
ドラマの存在をすっかり忘れるところでした(オイ)。
前回まではこちらからですニャ!!
【第4話】
悠久(西垣匠君)と暮らすマンションを出て、実家に帰った美紅(髙橋ひかるちゃん)。
肌に悩む弟の蒼汰(窪塚愛流君)に声をかけ、男子でも肌をケアするのはおかしくないと言うが、保守的な美紅に言われても説得力がないと言われる。
街でばったりイヴ(木村彗人君)に出会う美紅。
イヴは、美紅の巻き髪を褒めてくれた。
昔、巻き髪をした時に、悠久は褒めてくれなかったことを思い出す美紅。
イヴから彼と別れるつもりがあるのかと聞かれ、
付き合った6年間の重みを感じて迷いを見せる。適齢期の交際相手って、そんなに簡単に見切りはつけられんよね。
イヴが待ち合わせしていたのは蒼汰だった。
自分の身体をケアするのに、誰にも許可はいらないと蒼汰を励ますイヴ。
イヴは蒼汰の眉を描く。眉って、顔の印象変わるよね。昔、私が学生時代にアルバイトしていた時に、ボールペンで書いたような極細眉毛のパートさんがいて(多分ほんとにボールペン)、顔が怖かったのを思い出します。
美大に行きたい蒼汰は、親を説得するため、イヴをモデルに絵を描きたいと言う。承諾するイヴ。
悠久は勤務する弁護士事務所で、パソコンで書類作成。事務員から聞かれ、ウキウキで彼女へのラブレターだと答える。いや、アンタ仕事中じゃろ。
イヴは、美紅と悠久が別れることを応援するプレゼントとして、口紅を買う。
モテモテのイヴだが、美紅はこれまでにいなかったタイプ。初めての感情に戸惑うイヴを、店長(田中道子さん)は励ます。
その時、店長の家に泊めてもらった時のお礼を渡すため、美紅が店に来た。
お礼を渡す美久に、店長は「そんないいのに〜!!」と笑う。この、何かお礼をされて「そんなのいいのに〜!!」は、オバチャンあるあるですが、田中道子さんみたいな綺麗な女優さんが言ってもやはりオバチャン味があることが衝撃でした。今度から、人に何か気遣いされたら、「そんなのよろしくってよ、おほほ」にせんといけん。
美紅は、イヴにも猫の刺繍の赤いポーチをプレゼント。猫好きとしては猫モチーフグッズの登場は嬉しい。この猫がイヴに似てるから買ったと美紅は言ってたけど、似てる要素あったかな〜。
イヴのメイクを褒める美紅。悠久のことに関しては弱気な美紅に複雑な気持ちになる木村彗人君の表情いいね。
イヴは、中学の時、メイクが好きなことを友達に知られ、イジメを受けた辛い過去があったことを打ち明ける。
話してくれたことが嬉しいと言う美紅に、思い切って告白するイヴ。きょとん顔の美紅。そして、なぜかここで、顔に泥を塗られるアイキャッチからCMへ。この場面でこのアイキャッチが中途半端に入るのおかしくない?どゆこと?
イヴは、美紅に自分の気持ちを言いたいだけと言いながら、彼と別れて付き合ってほしいとハッキリ言う。ええね!!
いつも一方的に助けてもらうばかりで、イヴを1人の男として見たことはなかったことを振り返り、告白を断る美紅。
えええー何で???とりあえず保留じゃろうよ!!
イヴは友情の印に口紅をプレゼント。
マンションではお揃いのマグカップを用意して、ご機嫌な悠久。怖い。
デパートの受付で変な男にナンパされる美紅だが、強くなった美紅はハッキリ断ることができた。進歩。でもこれ、ごく当たり前の対応だと思うんだけどね。てか、デパートの受付嬢を堂々とナンパする男って、令和の時代にいるんだろうか。
実家に美紅宛に書留が届く。それは、悠久から、美紅に不貞行為があったとして、婚約破棄の慰謝料300万円を通告する書類だった。とんでもないラブレター。
どうなる次回?
てか、なかなか出てこない、謎のエリート弁護士役の高野洸君。次回こそマトモに出番があるんよね?
期待していますニャ〜!!