ドラマ「TOKYO MER」第3話ネタバレあらすじ&ツッコミです。
1話目の感想はこちらからニャ!!
ちなみに、この1話目の記事は私のツッコミドラマブログ史上、すごいアクセス数でした(当社比)。
みんなツッコミ入れながら見てたよね!!
第2話はこちら!!
第3話。
保育園に娘を預けに行った蔵前(菜々緒さん)。
保育園の先生から、医療従事者である蔵前の娘の登園に、他の保護者が不安を持っているという話を聞かされる。それを本人にストレートに伝えるってオイ!!なんだけど、実際今のコロナ禍で、医療従事者の方々が差別されてるという話はあるものね。差別は絶対いけません。
ただ、ドラマ的には誰もマスクをしていないので、「感染症への不安」と言われてもな~という感じでした。
繁華街で銃撃事件発生。
犯人の男は、別れた妻に会うため、拳銃と刃物を持って別れた妻が勤める飲食店に乗り込み大暴れ。勢い余って元妻を刺してしまう。乗り込んでから「もうどうだっていいんだ~!!」の自暴自棄までがあまりに早くてちょっと笑う。刃物はともかく、普通のサラリーマン風の男が拳銃をどうやって手に入れたのか。日本も恐ろしい社会になりましたね。
元妻や客や従業員は、男に傷付けられながらも外に脱出。
道路に倒れる人々に駆けつけるMERのメンバーたち。
SITの隊長は喜多見(鈴木亮平さん)に「現場に勝手に入ってくるんじゃない!!」と怒鳴り、お決まりの対立。
MERを東京都知事お飾りと決めつけ、慇懃無礼な態度の隊長。演じるのは山田純大さん。昔から好きな役者さんなので嬉しい!!
重傷者を救おうとする喜多見を、建物から出てきた男が銃撃。
えっ、男、出てきてんの?警察、今が狙撃&確保のチャンスじゃん!!と思うけど、オロオロして逃げるのが精一杯の警察たち。お約束のポンコツです。エエぞ!!(いいのかよ!)
ワタワタしてる間に、また男はいつの間にか建物に戻ってて、店に取り残されてしまった娘を人質に取り、元妻と会うことを要求。男の行動がフリーダム過ぎる。
元妻は男に刺されて瀕死の状態だった。
喜多見たちの緊急オペで何とか命を取り留めたものの、すぐに病院に搬送しないといけない状態。ここの元妻の女優さんの演技もすごく良かったです。
こんな状態の元妻を、あくまで交渉材料に使おうとしていたSITの隊長。鬼やで。
人質になった男の娘には糖尿病の持病があり、早く薬を投与しないと発作の危険があった。
この女の子の具合がだんだん悪くなり、ぐったりする演技がとても上手くて、最近の子役はすごいな~と感心しました。
タイムリミットが迫った女の子に薬を届けるため、喜多見が男の元へ行くことを志願。SITの隊長も、喜多見の本気を感じ、応えようとする。
しかし警察上層部たちは、モニターで現場を見ながら、MERの介入を拒否し、「立て籠り犯に民間人を差し出すなんて警察の恥だ。」「失敗すれば総監の首だけでは済まないぞ」「万が一のことがあれば、警察のメンツは丸つぶれだ」と、超わかりやすいセリフでクズっぷりを余すところなく披露。
てか、この場面、踊る大捜査線で見たやつー!!(喜)
警察上層部のあまりのクズっぷりにさすがにキレそうになり、マイクを持ってわなわな震える喜多見。「事件は会議室で起きてるんじゃない!!現場で起きてるんだ!!」って言ってやれ言ってやれー!!
・・・まぁ、当たり前ながら、普通に「いい加減にしろ!!」というお怒りのセリフでしたが。残念。
東京都知事(石田ゆり子さん)が警察に直談判し、警察本部もしぶしぶ作戦を認める。
女性に薬を持って来させろという男の要求により、蔵前が志願して男の元へ向かう。
蔵前に隠しマイクを付け、命の危険が迫ったらマイクをトントン叩いて合図を送るように打ち合わせをする警察。マイクトントンて!!
蔵前は無事女の子に薬を投与するが、具合が悪いまま。なぜだ?!原因は、男が食べさせていたチョコレートだった。
女の子のカルテに「アーモンドアレルギー」と書いてあった一瞬を私は見逃さなかったので、男がチョコレートを出した瞬間、ああ、これは!!って思ってましたもんね(ドヤァ)。結構気が付いた人も多かったんじゃないかな。
アナフィラキシーで重篤な状態になった女の子。
警察の作戦で、男に「飲食店内の住み込みの部屋に薬がある」と伝え、男が蔵前と女の子から離れた隙に突入することに。
そして突入!!
しかし寸前、報道機関が突入の瞬間をリアルタイム中継しており、テレビを見た男が突入に気が付いてしまう。報道協定どうなってんのさ!!ちなみに、男がテレビ中継に気が付いたのは、リモコンをたまたま踏んだら消えてたテレビがついて、中継が映ったからでした。奇跡☆!!
警察が突入し、無事に蔵前と女の子を救出。しかし突入に気が付いた男が銃撃し、蔵前を誘導していたイケメン警察官が撃たれて倒れてしまう。
てかさあ、突入して蔵前と女の子を救出できた時点で男を確保しろよ~!!何で一緒に外に逃げてんのさ!!突入の人数が少な過ぎなんだよ!!警察のポンコツぶりに笑いが止まりません。エエぞー!
上から男が拳銃で狙っているので、撃たれて道に倒れたイケメン警察官は置き去りの膠着状態。
男の要求で、再び蔵前が人質として飲食店に戻ることに。なんでえ!?
女の子は喜多見たちの処置で、ギリギリ助かった。しかしピンチは続くよどこまでも。
一方、蔵前の娘が通う保育園の職員室では、先生たちが立て籠り事件のニュースに釘付け。保育そっちのけでいいのか?!
蔵前の娘が職員室を覗き、自分のママが人質に取られていることを知ってしまう。
先生は「ももかちゃんは見ない方がいい」と言いながら、それでもテレビに釘付け。いや、消せや。
喜多見たちは、イケメン警察官のギリギリそばまでERカーを近づけ、素早く回収してERカー内で緊急手術をする作戦を提案。
警察のメンツのために猛烈に反対していた会議室の上層部の皆さんも、都知事の一喝でシュン。石田ゆり子さん、カッコ良かった。
警察とMERの合同作戦を認めた上層部。やったね!!
上から男の銃撃を受けながら、イケメン警察官のそばまでERカーをゆっくり進めるメンバー。運転ミスでイケメン警察官を轢いちゃったらどうしようと、違う意味でドキドキ。しかし男の拳銃、無限に銃弾があるんよね~。そして銃撃の腕もいい。日本も恐ろしい社会になりましたね(二度目)。
警察官が盾になり、ERカーにイケメン警察官回収成功。緊急オペは成功しました。ちなみにこのイケメン警察官の瀕死の演技も良かったです。瀕死の演技って大事。
しかし、この場面、わざわざ上から銃撃をバンバン受けながら手術してたので、乗せたんだからもう移動したらいいのに!!と思いました。
イケメン警察官は、喜多見たちの命を張った緊急手術で一命を取り留める。輸血が足りない分は周囲の人に助けてもらったよ!!
なんやかんやで(えっ、だってツッコミ多くてもう疲れた・・・)、男は確保され、蔵前は無事保護された。
はい、出ました!!「今日も死者は・・・ゼロでぇす!!」
この決め台詞と廊下で一人ホッとする石田ゆり子さんはセットなのね。
SITの隊長他、警察のみんなでMERのメンバーに敬礼。なんかこれも踊る大捜査線で見たことある気もしたけれど、爽やかで良い場面でした。
ツンデレの賀来賢人君も可愛かったですね。
犯人逮捕のニュースが伝えられ、保育園ではいつの間にか保育園児も保護者も職員室に集まってて、みんなで拍手喝采。これ、無事に終わったから良かったけど、もし人が死ぬとこが放映されてたら、園児はトラウマだったよ!!あと、最後まで報道協定関係なかったね!!
こんな日でもちゃんと保育園に娘を迎えに行った蔵前。保育園の先生が、「ももかちゃん、ママが迎えに来たよ!」と娘に教えた時は、蔵前はまだ保育園の敷地に入っていませんでした。先生エスパーかな?
まぁ、なんだかんだで大団円☆
やっぱりテキパキと的確な指示ですごい処置の鈴木亮平さんはカッコいい!!
3話目にしてこのツッコミ大増量事件勃発だと、この先これ以上のネタがあるのか心配ですが、次も楽しみです!!