ドラマ「君と世界が終わる日に」。
ゾンビ好き&ツッコミ魂持ちなので、ドラマのクオリティはともかく(コラ☆)、たまらんドラマです。
前回はこちらから！！
第4話。
(※ドラマはゾンビになった人間を「ゴーレム」と呼んでますが、私はゾンビと書いてます。ここは譲れんのじゃ～
)
)美亜(芳根京子ちゃん)に裏切られ、刀集団に捕まった響(竹内涼真君)たち御一行。
みんな地下に連れて行かれて縄で縛られてしまうんだけど、等々力(笠松将君)だけがマニアックな縛り方をされていたので目が釘付けでした。刀集団の中にプロの人がいたと思われます(笑)
そして自衛隊に同行した来美も、ショッピングモールに到着していた。
うかつに一人になり、背後からあっさり刀集団に捕まる来美。油断しすぎ。ゾンビだったらもう死んでますよ。
来美は刀集団のリーダーの坪井に命じられ、刀集団が連れていた一般人の怪我の治療をすることに。
響たちは刀集団に殺されそうになるが、タイミング良くショッピングモールに停電が発生し、自動車修理工の響が直すことを命じられる。
響は仲間に必ず助けに戻ると言い残し、発電機の修理に向かう。
響の言葉を信じたいみんなは希望を持つが、等々力だけは「アイツは他人を裏切りますよ」と冷めた態度。意味深なことを言ってみんなの注目を集めたくせに、決して詳しくは語らないすかした態度には、思春期の中２感が満載です。長男の反抗期を思い出す私。
途中、響は来美とすれ違うが、ギリギリ気が付かず。まだドラマが序盤だからね！！
発電機を修理した後、隙をついて見張りの男たちをやっつけて、みんなを助けに戻ろうとする響。
途中で大事な指輪のネックレスを落としてしまいます。ネックレスは坪井が連れていた少女に拾われました。
必死で走る響の前に、刀集団のリーダーの坪井が現れた！！
銃を向けられて響ピンチ！！
響は「俺は人を信じる」を唱えた！！ピュアピュアウルウル！！
坪井はダメージを受けた！！
坪井の「人なんか信じない」攻撃！！
響は攻撃をかわした！！
響は「それでも俺は人を信じたい」を唱えた！！
坪井はダメージを受けた！！
坪井はちょっとだけ心を開いた！！
坪井はほんとはいい人だった！！
(このくだり、ほんとにそんな感じです。え？違う？笑)
坪井は人から慕われるお金持ちのお坊ちゃんだったけど、ゾンビ感染の騒動で差別を受けてやさぐれ、すっかり中２病にかかってしまっていたのだ。お前もか！！
坪井は坪井なりの正義で、自分を慕う生存者たちを守っていた。日本刀はどうかと思うけどな。
もうちょっとで坪井と仲間になれそうなところで、自衛隊がショッピングモールに突入。
坪井は自衛隊から逃げるため、地下のゾンビを解き放つ。
響は仲間を助けに戻る途中で、亜美と、ゾンビになって拘束されていた亜美の彼氏に遭遇。
亜美の話は本当だったのだ。亜美はゾンビになった彼氏を見捨てられないでいた。
亜美がゾンビ彼氏に話しかける度、ゾンビ彼氏がガウガウと言っていたのがコントみたいで、悲しい場面なのにちょっと笑ってしまいました。
自分を信じてくれた響に、ゾンビの弱点は火だと教えた亜美。そして彼氏と心中しました。ガウガウ。
ゾンビの弱点は火！！
響は松明を手に入れた！！
響は挿入歌に乗ってみんなを助けた！！
プロに特殊な縛り方をされていた等々力の縄も解いた！！
響はレベルが上がった！！
(ふざけて書いてますが、この場面の竹内涼真君は普通にカッコ良かったですよ～)
命からがらショッピングモールから脱出した響たち。
来美も自衛隊に助けられ、坪井が連れていた少女から指輪のネックレスを渡してもらい、響がここにいたと確信。
等々力は居合わせた自衛隊を見て、自衛隊に殺された本郷を思い出し、復讐心で自衛隊員に矢を放つ。自衛隊員は死亡。本格的にテロ認定されてしまうことになった響たち。
ちなみに、この死亡した自衛隊員の男子、可愛い系イケメンで次回の登場も楽しみだったので、そういう意味でも等々力は許さん！！
生きている無関係の人間を殺した等々力を殴り付ける響。私もそこは同意な。
等々力は逆ギレ。
響がみんなを危険な目に遇わせたと非難。
自分と響と、みんなはどっちについてくるのかと学級会を開く。
等々力の問いかけにみんなシーン。
空気を読んだ響が自らグループを離れ、学級会は終了。
ひとりぼっちになって落ち込んだ響にゾンビが襲いかかる。もう抵抗する気力もない響。
しかし、ミンジュンが助けに来た。みんなは等々力ではなく、響を選んだのだ。
それなら最初からすぐに響を選んでやれや！！
佳奈恵(飯豊まりえちゃん)が、「正しい人より信じられる人を選んだ」と言ったのが、さりげなく響をディスっていたように聞こえてちょっと面白かったです。佳奈恵は響に恋心を持つ展開になるのかしら～。
みんなが響の方を選んで、ひとりぼっちになった等々力は、来美の書き置きを見て駐屯地へ。次回は来美にとんでもない嘘をつくみたいですね。こんな人が警察官でいいのか、私も学級会を開きたいぞ！！
首藤(滝藤賢一さん)は、やはり何か企んでいた模様。
そして恒例のラストの回想シーンでは、首藤は響が子どもの頃から何か繋がりがある様子でした。て言うか、響の父役の小市慢太郎さんの若作りメイクが雑う！！小市慢太郎さんの不自然なカツラが気になって、話に集中できなかったわ～(笑)
次回もなんだかんだ楽しみですニャ～！
ツッコミ職人として、次回も頑張ります！！