初めての出雲大社

 

色々考えた末 バスツアーを 選択した

 

当時は コロナなど まだ 存在していない為

 夜行バスなど

 沢山の 選択肢が あったなぁ~

 と思う。

 

 

 

バス やはり出雲は 神在月の頃が好ましい バス

 

 

島根に入り、その地に足が着くとすぐ、晴れ渡る青空から、地に響くほどの大きな音が鳴り響いた。

 

くもり ゴロゴロゴロゴロ ドッカーン くもり

 

という雷音だった

 それとともに

可愛らしい氷の塊が

 

 宝石白  〜パラパラパラパラ〜 宝石白

 と落ちてきた

 

 

顔を見合わせ

クスクスと笑ったのは

私と神友 

(気学の師匠でもある母、神社詣りの友)

の2人だけ

新宿発の ツアーバスから 

一緒に来た その他 メンバーは皆

怖がっていた

 

 当然だろう。

 

 

空は晴天

時は10月下旬である

この後 嵐が来る 気配は 全く感じられない

 恐怖や 驚きを 感じることは あっても

喜ぶ 心境には なりにくい 

 

しかしながら

この時 私たちの 頭の中では 

 神在際に 招待されて 出雲に 入っていた神々が

私達の姿を見て

よく来たなぁ~ここでも会えるとはなぁ~

 

 

太鼓を 鳴らしながら 紙吹雪を 散らしている様を

一瞬で想像していた

 彼らは 私たちを 取り巻いて

祭りの中へ 招き入れた 

 

 

 ガーベラガーベラ クスクスと笑い  ガーベラガーベラ

 楽しい気分になったのは

 

 

 

そういう いきさつだった

 

 

神々が

私達へ 話しかけるとき 

風 晴れや 雨 天気  虹  影 波 や 富士山 音  流れ星 

いろいろな方法を 用いて話しかける

 

 

 心のままに 受け取ったらよい

 彼らが 何かを 伝えたい時は

はっきりと 私たちの 感情や 脳身体に

働きかける 

           

雪の結晶雪の結晶 喜びばかりとは限らない 雪の結晶雪の結晶

 

基本 神々は お優しい

 

激しい怒りを感じた時

私は常に

今後起きうる 厳しい状況に 目を向けるよう 

注意する 

 

怒りはけして

神々からの お叱り ではない

 

「注意喚起」

であることを 

私は

2019.3/31の

 

「田無神社」で知ることになる