子宮がん肉腫の情報ブログ -4ページ目

子宮がん肉腫の情報ブログ

当時は子宮がん肉腫の情報は少なく、今後同じ病気にかかった方のために情報を書き溜めるつもりでしたが、医療は進歩しているので参考程度に読んでください。

46染色体のうち3番目の染色体の変異が

リンチ症候群であること、

3つの塩基配列がどういう変化を起こすのか

詳しく教えてもらいましたが、

難しすぎたので簡単に説明します。

 

遺伝子は父親由来と母親由来の

2本の遺伝子がセットになって

構成されている。

 

通常の細胞はこの2本が

元気に活動している。

 

しかし、喫煙、紫外線、化学物質、

加齢などの環境によって

遺伝子の1本に傷がつき、

遺伝子が変化してしまう。

 

身体の細胞が、細胞分裂して

新しく生まれ変わる時、

自分の細胞をコピーするんだけど、

傷ついたり変化したことによって

コピーがうまくできなくなった状態だね。

劣化コピーとよく言われます。

 

そしてまた月日が流れ、

同じような環境により、

2つ目の遺伝子も傷ついてしまった時、

がんが発症する。

 

それぞれの遺伝子には

塩基と呼ばれる

3つの要素で構成されているが、

その中にがんを抑制するという

機能が組み込まれている。

 

1本目が傷がついて

がんの抑制が出来なくなった状態では

まだ癌は発症しない。

残ってるもう1本が

がんを抑制しているから。

 

2本目が傷つき、完全に

がんの抑制が出来なくなった場合、

がんが発症する。

 

2本とも傷つくのはたいてい80歳。

 

昔、主治医が

80歳で癌で死んだ人が多いからといって

癌家系とちゃうで。

と言っていた。

 

つまり、

80代で癌になるのは一般的なケース。

そして後天的な遺伝子の変化なので

遺伝はしない。

 

 

 

では癌になりやすい遺伝子を

持ってる人はどうなるのか?

 

先天的に遺伝子の変化があるということは、

初めから1本が傷ついている状態。

 

この状態で環境により

もう1本が損傷した場合、

癌になる。

 

普通なら2本とも傷つくのは

80代なのに対し、

初めから1本傷ついていた場合は

40代で癌になることがある。

 

だから50歳未満で癌になった人は

リンチ症候群ではないか?ということが

考えられるというわけです。

 

ただ、リンチ症候群だからといって、

必ず癌が発症するというわけでは

ないそうです。