■骨から学ぶ! ダンスに役立つ身体のしくみ 全12回の11回目


8月.足首と足
フレックス&ポイント、ルルヴェ 


先生の問いかけ
「足首は何処から曲がりますか?」
「くるぶしは何処にありますか?」


私のイメージ
足首はくるぶしの下で曲がる⁉︎
くるぶしは左右対称にある⁉︎


骨格標本を見て確認
脚と足は距骨で繋がっていて、くるぶしより上で屈曲伸展する。(内転外転は距骨の下)
内くるぶしの方が外くるぶしより上にある。


かかとは足首の下ではなく、足首の後ろの下にある。


かかとは真ん中ではなく外寄りにあるので
内くるぶしの下は空洞。
外反でアーチを潰してしまう(扁平足)





親指から3本の骨が距骨に繋がっているため親指側でルルベする方が脛の骨につながり安定する。


見えている指より骨格的な指はもっと長いので指だけでなく中足骨(ボール)に乗る。


母趾球がよく痛くなるのは足指まて使おうと力が入ってしまうから?
フレックスからストレッチにする時は甲を伸ばし、指は自然に伸ばせば良い。




前回の膝が「中間管理職」なら
足首は「部下」

「部下はやる事がいっぱいなので分業して柔軟に対応しましょう!」


足首を固めると膝や股関節も動き辛くなる。


なるほど!
いつも私の体を支えてくれてありがとうおねがいあし