人を癒すという行為は
本当は自分を癒しているのかもしれない。
人を育てるという行為は
本当は自分を育てているのかもしれない。
人を励ますという行為は
本当は自分を励ましているのかもしれない。
人を笑わせるという行為は
本当は自分を笑わせているのかもしれない。
人を愛するという行為は
本当は自分を愛しているのかもしれない。
人にアドバイスしたはずの言葉が
本当は 自分に言ってほしかった言葉かもしれない
誰かの為にと思っている行為は
本当は 自分に向けられたモノかもしれない
そう考えると
この世界のものはすべて、
「ひとつのいのち(ワンネス)」
に繋がっているのかもしれない。
( しみず たいき )