アメリカでは11月後半のThanksgiving dayに家族が集まり、ターキーを焼いて、家族団らんの時間を過ごします。
そのため、この季節になると、スーパーマーケットにはご覧のような巨大なターキーがずらっと並びます。
せっかくアメリカにいるので、わたしも、日本にいたらまず作ることはないであろう、Thanksgivingの丸ごとターキーを作ってみることにしました。
意外といろいろな材料が必要。
苦手な方はごめんなさい。まずターキーの首と内臓の袋を中から取り出す。
中に詰めるスタッフィングも用意。味付け調味料もセットで売られています。
出来上がったスタッフィングを中に詰めていきます。
詰め込んだら、針金で閉じ、オリーブオイルやらハーブやらを全体に塗り塗りしてオーブンへ。
オーブンに入れたら放ったらかし・・だったら楽なのですが、乾燥防止のため、30分ごとにスポイト(このために購入)で、チキンブロスを全体にまわしかけなくてはなりません。パサパサな仕上がりは嫌なので仕方ありません。。
焼くこと約4時間近く。腿と首に温度計を刺し、必要な温度に達していればOK!
こんがりいい感じに焼きあがりました。
初めてのわりには、皮もパリッと中はそんなにパサつかずしっとり焼きあがりました。
お決まりのグレービーソースとクランベリーソース(こちらは市販を使い手抜き)と共に。
翌日からはターキーサンドウィッチやサラダなどに入れて楽しもうと思います♪
それにしてもターキー一匹分はすごい量のお肉で、ターキーは冷凍庫のスペースをかなり占拠しています。