ワイオミング州ガーディナー(Gardiner)。ここは、開拓時代の雰囲気が今も残るアメリカ西部の田舎街です。
私達はラッキーでした。そんなガーディナーの街で、思いもかけず、年に一度のフェスティバルに立ち会えたのです。
私達が宿泊した6月下旬のこの日は、ナント、年に一度のロデオ・デイ!
カウボーイ&カウガールを生業としている西部のプロフェッショナルたちが一堂に集まって、本物の馬やブル(猛牛)にまたがって自慢のスキルを披露するマニアックな世界でなのす!ここがその会場!
会場では、いかにも~なカウボーイ達が準備中。ハットにブーツにその衣装、決してただのオシャレのつもりではなくて、真剣にこういった格好をした人達が集まっているのです。この空気、ほんとに西部!映画のような世界ってほんとにあるのね~
大きな馬が横切る~騎手は小さな女の子!この子も出場かな?!すごいなぁ!
ロデオが始まると会場は大盛り上がり。
コースを走りきりタイムを競うカウガール。大迫力!!かっこいい!!
柵越しの前列をゲットしたものの、馬が横切るたびに小石が飛んできて、私は自分のカメラ、主人は一眼レフカメラのレンズを守りながらの撮影、大変でした
カウボーイ&ガールの子供達も競って仔牛を追いかけます!! ちなみに仔牛にはお札がたくさんぶら下がってます(笑)
来年は僕も出場しゅるぞ。。
仔牛がロープで捕らえられた~。
落ちる、落ちるーー!!
落ちた~。ワァーー!
ロデオ祭りの後は、興奮も冷めやらぬまま今夜のディナーへ。会場から歩いて10分ほどのところ。
レストラン「Yellowstone Mine」。これまた、いかにも~なウェスタン料理系レストランでした。
野菜たっぷりスープ。ロデオ見学ですっかり体が冷え切ったので温まる~。それにしてもスープっていうかほとんど野菜ゴロゴロ・・
サーロインは、極上の柔らかさと、円やかなソースがよく合いました。
テレビなどで目にしたことのあるロデオ、地元の人ばかりが集う本物の西部ロデオの興奮を味わえて本当にラッキー。すごい一日だったな~。