5月の週末、主人の仕事が終わった金曜日の夜、アメリカの古都、ボストンに2泊3日の小旅行~。アメリカ独立の舞台となった街です。ワシントンからは1時間半のフライトで到着。近いね~ ボストンは5月だというのに冬のように寒かった!
バックベイの街にある、一際目立つジョン・ハンコック・タワー。ニューイングランド地方でNo.1の高さを誇ります。
近代的な高層ビルのすぐ隣には、あまりにも対照的な古~いトリニティ教会。
メトロも発達しているボストンは、移動がとっても便利。ダウンタウンに向かいます。
独立、建国、歴史の街には、 建国当時の格好で案内するこんなおじ様達がいます。
ボストンのダウンタウンでは、このフリーダムトレイルの看板と赤い線に沿って歩いていけば、迷わず史跡や観光名所を巡れちゃいます。
さっそく、アメリカ最古の公園ボストンコモンからスタートしてトレイルをテクテク。
まず見えてきたのは、マサチューセッツ州議事堂
続いて、グラナリー墓地。ここには、アメリカの自由と独立のために戦った愛国者たちが眠っています。
コモンウェルス(マサチューセッツ州)の初代知事 ジョン・ハンコック
ボストン出身、建国の父の一人、サミュエル・アダムスのお墓。
歩いていたら、巨大な銅像(ってだれ?)に遭遇。巨大! 私が小人になっちゃった。
ボストンはなんと言ってもシーフードの宝庫。歩いていると美味しそうなお店が並びます。今日の早めのランチは、この界隈でも歴史的な名店、Union Oyster House
。創業1826年、ボストン最古のシーフードの老舗。
この風格のある老舗は、かつてJ.F.ケネディも愛したそう。2階には、ケネディの名前が彫られたテーブルが残されている「ケネディブース」もありました。座りたかったなぁ~
ボストン地ビールに、サービスででてくるパウンドケーキ?すっごく大きかったけど意外と美味しかった。
寒かったので、この地方(ニューイングランド)の名物クラムチャウダーで体を温めよう。あ~美味しい~!ニューイングランド地方のクラムチャウダーは、ミルク味、トマト味、などそれぞれのレストランで独自のものがあるそう!
お待ちかねオイスター! と言っても私は好きではないので主人が食べるのを見てるだけ~
ありきたりに見えるカラマリのフライも、イカがとーっても柔らく、さすがボストンの老舗は違うなぁの一品でした。
体も温まったので、引き続きボストン散策。
つづく