ナスカの地上絵のセスナツアーの始まり。離陸したセスナはあっという間に雲の上の高さに舞い上がります。

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時々、ガクガクッと上下にすごい揺れ。小さい機体でこの高さ・・・勘弁してほしいです・・
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小さなセスナはパイロット入れて7人乗り。空調も効かないので暑い。。

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パイロットが突然大声で何やら騒ぎ出しました。どうやら地上絵が見えてきた、と騒いでいるようです。私達のセスナは日本人が3人(私達2人含む)だったため、片言の日本語でのアナウンスも交えつつのアナウンスのサービスです。

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パイロット:「ミギ!ミギ!クジラー!」

私たち: 「どこ?!どこ?!」

地上絵がと~っても薄く遠いので、探すのが大変。 ↓ズームで撮ったので、実際はもっと小さく遠いのです。

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パイロット: 「ウチュジン!ウチュジン!」

私たち: 「どれ?!どれ?!」  

これまた実際はもっと遠く小さく見えます・・
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↓拡大すると、山の斜面に、宇宙人(?)が見えます。 これ宇宙人か・・・??
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「サル!サル!」。ぐるぐるしっぽのサル、分かりますか?? 
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続いて、と~っても分かりにくいのですが、「イヌ」。たださえ小さいこの絵、カメラにおさめようとレンズ越しに覗くとますます見つからないあせしかも長くレンズを覗いていると酔う危険大。。
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「コンドル」

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続いて「ハチドリ」が見えてきました。       
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「くも」
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パイロット: 「オウム!オウム!」 

うーむ・・オウムに見えない・・・
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セスナに乗る前に行ったミラドール(展望塔)も見えてきました。

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こうして約30分弱のフライトが無事終了。多少揺れたものの、酔い止め効果のおかげで、全く酔わずに済みました!ホッ 

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いつか見てみたいと思っていた地上絵、こうしてみることができ本当に感動でした。しかし、それと同時に感じたことは、「思っていた以上に薄く見えずらい」というのが正直な感想でした。地上絵を見た友人達が、「期待していたほどではなかった。」と、口を揃えて言っていたことが分かる気がしました。実際、地上絵は毎年少しずつ消えているそう。もしかしたらいつか消えてしまうかも?!と思うと、見ることが出来て本当に良かったと思いました。



さて、バス停まで戻ってきた私達は、帰りのバスの時間まで小さなナスカの町で、ランチタイム

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地元のレストランに入ってみました。
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ビーフと
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フライドチキンをチョイス。 ボリュームがすごくて完食出来ませんでしたが、地元の人しか入っていないレストランでペルー最後の食事を楽しみました。
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往復14時間、フライトわずか30分弱、という過酷なナスカ地上絵一日ツアーも終わり。これで、初めての南米ペルー旅行を締めくくりました。遺跡満載の旅は、短い滞在時間でハードなスケジュールでしたが、とても充実した思い出深いものとなりました。日本から行くのも遠く大変なので、アメリカ滞在中になんとか行くことできて良かったです。思いがけず飛び込んできた主人の出張について行くことができ本当にラッキーでした。

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ペルー旅行記長々とお付き合い下さりありがとうございましたハート


おわり。