クスコに着いてペルー料理を堪能した後は、クスコの町を散策です。
クスコの町の中心はこのアルマス広場。この広場を囲むようにしてカテドラルやお土産屋さん、レストランなどが並びます。綺麗な眺め~
クスコのシンボル、カテドラル(17世紀)。完成まで100年もかかったというのだからスゴイ!
同じ広場にそびえ立つもうひとつの巨大な教会、ラ・コンパニーア・デ・へスス教会
インカ帝国時代に迷い込みそうな、昔の姿そのままの石畳の路地に迷い込んでみることにしました。
インカの石材建築のスゴイところはその精度。「カミソリの刃1枚すら通さないと言わるほど、寸分の隙もなく積み上げられているんだワン」
石材建築で有名なのが、この「12角の石」。4角で済ませられるものをあえて複雑な12角にしたそう。ピッタリはまっています!
そして、これは珍しい「14角の石」! 数えると確かに角が14個ある複雑なかたち。
高山病にならないかビクビクしながら、クスコの待ち歩きは続きます。酸素も薄いし、疲れた~。
ペルーの定番フルーツ「ルクマ」を使ったお洒落なデザート。中の黄色い部分がルクマ。素朴な甘さでした。
ディナーは、中央のアルマス広場に面したレストラン"Inka Grill
"
地元名物キノアのスープ
「キノア」とは粟の一種。
何のお肉だったか・・・すっかり忘れてしまいましたが、多分ビーフだと思います。
こちらは、あの可愛い~アルパカちゃんのお肉!ペルーでは当たり前のように見かけるお肉です。ちょっと臭みがクあったので、あまり美味しいとは言えなかったかな。。
リマからさらに国内線を乗り継ぎ辿り着いた山の上の町クスコは、インカ帝国の雰囲気そのままの秘境都市でした。すっかり魅了され、もっと滞在していたいなぁと思いました。
つづく