2011年2月。
このお正月休みでも春休みでもないタイミングで、旅行の機会が転がり込んできました(だいぶ前のことになりますが)。今回の旅先は、イタリア・ミラノ。ファッションの街
今回ミラノを訪れた理由は、急きょ、主人の出張(国際会議)が入ったためです。会議が始まる週の直前の土日に先乗りしてミラノ観光ができたのです。(ドゥオーモの前の広場)
こちらはミラノ市庁舎。主人の会議はミラノ市庁舎の中で開催されることになっていて、週末のうちの場所の確認をしておきました。市庁舎は、ドゥオーモのそばで、しかも有名なスカラ座の目の前でした。
そしてこちらが、対面にそびえるオペラの殿堂スカラ座。世界中のオペラファンが憧れるであろう、ここスカラ座には、後日足を運ぶことになります。今は外観だけ。
ミラノ市内のフラワーショップ。色とりどりのブーケがたくさん
ここから、町のシンボル「ドゥオーモ」を紹介します。ミラノと言えばこれです。14世紀の着工から数世紀にかけて建築されたゴシックの最高傑作。
建物の壮大さに圧倒されましたが、正面の豪華で緻密な扉にもびっくり。
細かい彫刻がびっしりと刻まれています。
ドゥオーモの内部は広く、ひんやりとして、とても荘厳。
この教会の特徴は、この豪華な建築物の屋上に上れること。チケットを購入し荷物チェックを通過していざ最上階へ
エレベーターを降りると、狭い道が続きます。
階段を上ったり降りたりしながら・・
ようやく、屋上に到着!斜めになっているのでちょっと歩きずらいな。。
上から見てもこの教会の建築美の素晴らしさに目を奪われます。
屋上から、ミラノの有名なアーケード、ガッレリアが見えます。このアーケードを抜けるとすぐそこがオペラのスカラ座と市庁舎という位置関係。
思いもかけず訪問することとなったこのミラノの旅。短い時間ですが、食にファッションに芸術に、出来る限り、ミラノを堪能したいと思います。