ワシントンD.Cに、いよいよ、この季節が訪れました。
桜
3月末から4月上旬。日本から海を挟んで遠く離れたここアメリカの首都は、これでもかというほど四方八方に桜のピンクに包まれて、本場日本の春の彩りを越える勢いです
圧倒的に咲き乱れる桜に惹かれ、世界中からたくさんの人が集まります。
水に囲まれたポトマック周辺は綺麗な桜並木が風物詩。こんな桜マップも配られます
ワシントンD.C.の桜は、遠い昔に日本から贈られたもの。この時期に開催される「桜祭り(National Cherry Blossom Festival)」は、随所に日本らしさが演出されます。 (こちらは去年の写真↓)
ステージでは様々なイベントが催されていました。武術パフォーマンスでは、地味ながら、関節技の説明が長々続き、微妙な反応のアメリカ人。。
水面を眺めながらのお花見
向こう岸の桜並木も綺麗に咲きほこります
桜は本場の日本でこれからも見られるでしょうけど、タイダルベイスンの桜は今年がこれで見納め。
渡米したての頃は、初めての海外生活、何かと日本に比べて不便なことが多いなぁという思いばかりでしたが、3年という期間があっという間に過ぎ去り、気づけば、ワシントンは私の中ですっかり居心地の良い素敵な場所へと変わっていました。