オランダからドイツ、フランスと国境をまたぐ冬の欧州ドライブも、いよいよ最終日。ついにパリ入り。やっぱり大都市!この日はクリスマス(12月25日)
前日(Xイヴ)、少しでもパリに近づこうと、ドイツ&フランス国境の町ストラスブールから、夕方から深夜にかけて、ところどころ吹雪や凍結道路の恐怖を乗り越えて、9時間の意地のドライブが続きました 宿をとったパリ近郊のホテルから20分で見覚えのあるパリの大通りに入ることができました。
シャンゼリゼ通りを車で通るのは初めて。クリスマスの早朝、町は静かで交通量も少なめ。シャンゼリゼ快走!
突然ものものしい警備車両と共に現れたのは、世界中にプレゼントを配り歩いたと思われる、お疲れサンタさんの凱旋帰国でした。ん、パリ出身じゃないって。この後どこへ行くのかしら?

凱旋門が近づいてきました。このまま進むと、凱旋門前の恐怖の交通無法地帯サークル(車線もないし、みんな強引に車線変更しまくり!)に入ってしまいます


失敗して、結局サークルに突入。助手席に乗っているだけでも怖かったですが無事に通過
この旅で何度も素敵な思い出を作ったクリスマスマーケット、ここパリで、名物となっているシャンゼリゼ通りのクリスマスマーケットで最後を締めくくりたいと思います。
マーケット歩きに欠かせない、ホットワインを発見。うきうき
ここのホットワインは少し酸味があり、私はドイツとストラスブールで飲んだホットワインの方が好みでした。
ほとんどの店がクリスマス休暇でクローズ。いつもよりずっと静かなパリ。クリスマスの夜がひっそりと始まりました。
レストランからデパートからお店は見事に全てクローズ・ド・パリ。たまたまオープンしていた凱旋門近くのブラッセリーでの夕食。
アパタイザーのつもりで頼んだサーモン。多すぎる。。
ビーフ。暖まります。けどライスまでついてきて、お腹いっぱい。
お友達のブログで紹介のあった、生の牛肉(uncooked beef、フランス版ユッケかな)。トライしてみました。香辛料をうまく絡めて、生肉のきつさが上手に消されていて美味しい!けどやっぱり量が多い・・こういうのはちょっと食べるからいいのに
シャンゼリゼ通りは、延々とイルミネーションの並木が続きます。大都市のクリスマスはイルミネーションですね、やっぱり
欧州大雪のせいで、灼熱のモロッコの砂漠から急遽方向転換を余儀なくされた年末の旅行。
でも蓋を開ければ、冬のヨーロッパを、歴史あるそれぞれの町で拘りのクリスマスを堪能できました。無計画ながらも思い出としては上位にランクインする素晴らしい旅でした
冬のヨーロッパは、やっぱりいい!そして、冬のヨーロッパは、天気(雪)に注意!
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