旅行もやっと7日目。。
アルプス(スイス方面)からフランスの中心部に車を走らせ、フランス第2の都市Lyon(リヨン)に到着。リヨンの魅力は歴史と情緒溢れる古い街並と、庶民的な郷土料理。ここはフランスの下町系グルメの町なのです。
リヨンはローマ帝国の旧植民地。長~い歴史のある街です。
車で市内に到着したところでいきなり大渋滞。ここはブランドやオシャレなショップが並ぶ新市街のメインストリートでした。この後近くのホテルにチェックインし、このブランド・ストリートで私はセールのバッグをゲット
広場から歩くこと数分でソーヌ川が見えました。川を越えた向こう側は旧市街です。
ご存知「星の王子様」。著者アントワーヌ・ド・サンテグジュペリがリヨン生まれなんだそう
。でも、サンテグジュペリ像を探したのですが残念ながら見つからず。。。
さて、いよいよ、今晩のディナー。伝統のリヨン庶民料理を食べに出かけます。リヨン地方独特の「Bouchon ブション」と呼ばれる庶民ビストロが所狭しと並んでいます
お店を決め、リヨン地方のワインで乾杯。料理にいかにも合いそうな赤ワインです。
リヨンの郷土料理は豚・鶏・卵などを使った少しクセのある庶民派です。おしゃれなパリのレストランとは趣向が異なります。リヨン風サラダには、これでもかというほどのたっぷりベーコンに、半熟卵がとろ~っのポーチドエッグ。
リヨン産ソーセージのボイル(Saucission chaud)。
リヨン名物のすり身料理「Quenelle(クネル)」。クネルとは鶏や魚のすり身に小麦粉、卵などを加え固めてゆでたものです。ふんわりとした食感!クネルが浸かっていたスープが美味しかったです。