さて、フランス日記に戻り・・・
次はAnnecy(アヌシー)をレポします。
ここアヌシーは、アルプスの標高の高い山間部からフランス内陸側にだいぶ下ってきたところにありますが、それでもスイス国境に近いため、風情も文化もスイスの雰囲気を色濃く残した湖畔の美しい街です。
アヌシーに着いたのは日も暮れかけた頃。大きな虹が目の前にお出迎えしてくれました!
大きく綺麗な弧を描いて反対側まで繋がっているからすごい。なかなか見れない壮大な虹につい見とれてしまいました(その頃主人はホテルまでの道に迷い悪戦苦闘中・・・)。
苦労の末ようやくホテルに到着、すっかり暗くなった市内に繰り出し、遅めのディナーの始まりです。フランスというよりちょっとだけスイスっぽいワイン
まずはサラダ。野菜よりも存在感抜群のベーコンが美味でした
さて、ここはスイス国境の街。食事はスイス風にチーズフォデュ。あっつあつの、とろ~りチーズが美味しいっ外は肌寒かったので体が温まります。
翌日早速、アヌシーの街を散策。
アヌシーは水の街。至る所に小さな運河が流れ、水が生活の一部になっています。色とりどりの可愛らしい花が美しさを引き立てます
教会を発見。
さて、いよいよ、この街のシンボルであるアヌシー湖へ。実はこの湖、ヨーロッパで最も透明度が高いとして知られています。
湖の周りにそびえるアルプスの山々。綺麗過ぎて斜めになっちゃった・・・
綺麗な空気と山、透き通った湖の水で鋭気を養い、いよいよフランス中部地方に向います(まだ中部・・・南仏までどれだけかかるんだろう・・)