今回は、Evianで宿泊したとても趣きのあるレマン湖畔のホテルのレポです。「Hotel Restaurant Les Cygnes」
一見、日本にもありそうな湖畔の古いペンション系ホテルな感じ。。
でも、妙に味があって居心地の良い素敵な湖畔ホテルでした。
ホテルの小さな入口のど真ん中に、ぺタ~ッとリラックスした格好で陣取る看板ワンコがお出迎え。お客さんが通りにくいという問題はさておき、宿泊客のリラックスに一役買っています。
ホテルの古い歴史を示すように、ホテルに関わる昔の白黒の写真がいたるところに。よく見ると1920~30年代の記録写真です。
そんなわけでもちろんエレベーターなんてついてません。。巨大で重いスーツケース二つを、指定された3階の部屋まで自力で運ぶ羽目に途中途中くまがお出迎え。
しかも渡された部屋の(とても大きい・・)鍵がアナログ・・。今ではカードキーがほとんどですよね。
スーツケース運びで汗かき、部屋に到着すると、この町定番のEvianがお待ちかね
建物は100年ものですが、中は綺麗にリノベされています。私たちの部屋は、まるで友達の家に招かれたかのような、可愛いお部屋 こんな天蓋付きのベッドで寝るのが夢です・・うちのベッドにもつけちゃおっかな。
部屋の窓を開けると目の前はレマン湖!対岸に見えるのはスイスです。気持ちがいい~
今晩の夕食はホテルのレストラン。「古い」とか「ペンション系」というイメージが先行していましたが、この後、ホテルのレストランのクォリティに驚かされるわけです(写真は御当地の白ワイン)。長っ
お水はもちろんEvian。
突き出し。キッシュのようなもの。
前菜のテリーヌと、潔いかけっぷりのオシャレ系ソース。
身の引き締まった白身魚と冷製クリームスープ。オシャレな盛り付けゆえに、どこからどう食べたらよいのやら。。
メインはレマン湖名物のスズキ料理を食べないとね。これは臭みもなく身がふっくら。レモン一絞りで素材そのものを楽しみます。
クリームブリュレ。
お腹いっぱい!食後、部屋の窓から、対岸(スイス)で上げられる花火がパチパチ光って綺麗でした。
旅行4日目。ホテルの朝。昨日ディナーをいただいたレストランでの朝食です。
この旅では「夕食を食べ過ぎる」傾向がすっかり定着。この朝も私の胃はもたれ気味。「今朝は軽めの朝食で済まそう」と決意するのですが・・種類豊富な朝食アイテムが所狭しと並び、さっきまでの決意はどこへやら・・・
ジャムもたくさん。そんなに何枚もパン食べられないよー。
シリアルも種類豊富。
殻付きくるみやアーモンドもたくさん!
フランスのホテルの朝食は主にクロワッサンなどのパン、チーズ、ハムが多いです。結局普通にもりもり食べちゃったなぁ。。
今日も一日観光観光!と、その前におやつ・・・。
カヌレ(マドレーヌみたいなものかと思ったら中がかなりもっちりしていてあまり好みではありませんでした。。)とマカロン
さて、次の目的地へ向かいます。