今年のサマーバケーションは16日間。旅先は、夫婦で議論した結果、フランスに決定。魅力溢れるパリの長期滞在も有力でしたが、私が過去にパリに行ったことがあったため、今回の旅のテーマは「車でフランスの地方と南仏を駆け巡る16日間」になりました。
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ダレス国際空港から約時間のフライト、パリ、シャルル・ド・ゴール空港に到着!ドーナツ型の建物の中央の吹き抜けを、動く歩道のチューブが交差。このターミナルの名物です。
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早速、空港で車をレンタします。

今回の長旅のパートナーはNissan Note。せっかくだからVolkswagenやPeugeotなどの欧州車を借りたかったけど日本車を指定されてしまいました・・・。後にレポしますが、フランスの田舎の町は車一台がやっと通れるような狭い路地が多く、小柄なボディのNissanが大活躍でした。

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この車はマニュアル車のため残念ながら私は運転出来ません。。ヨーロッパはほとんどがマニュアル車だそうです。オートマ車がメインの日本やアメリカの暮らしに慣れていると、マニュアルでの長期旅行は辛いため倦厭する人も多いことでしょう。
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GPSナビはアメリカで購入し、インターネットで「フランス」の地図を追加でダウンロード。フランスの見知らぬ土地ではこのナビ情報に大変助けられました!
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いよいよ、パリ市内を抜けて地方都市を目指します。
高速道路の飛ばしっぷりはアメリカ以上!制限速度は一応130キロですが、かなりの人がこれをオーバーするスピード狂あせ
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道路標識は全てフランス語のみです。



こんなのどかな田園をひたすら走り続けます。

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フランスはヨーロッパ最大規模の農業生産国。乳製品から野菜や果物、肉は牛・豚・鶏まで何でも生産量が上位に入っています。後にレポしますが、そのためか、どこで食べてもハムやチーズがとても美味しかった!!
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さらに、見渡す限り黄色で埋め尽くされたひまわり畑も、あちこちに出現!!!(植物油用に栽培かな?)
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フランスの高速道路にも、日本やアメリカと同様、一定間隔でサービスエリアがありました。最初のサービスエリアで、ランチを兼ねて休憩~。さすが、おフランス、サービスエリアなのにこんな美味しそうなケーキが並んでいます。

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美味しそうだった苺のタルトとタイ・ヌードルサラダ(ちょっと変なコンビネーションだけど・・)で軽めのランチ。見るもの、食べるもの、全てがアメリカと違うフランス旅行第1日目。これから始まる旅への期待で、夜行フライトの疲れも忘れテンションが上がってしまいましたハート

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つづく