アメリカのパン・肉中心の放漫な食生活のせいで、確実に、日々プクプク重量アップする私の体。
さすがにまずいと思い、アパートのジムでランニングマシーンで始めるも、40分で5kmが限界。
それでも、何度かランニングマシーンを走っていると、「外を走ったら私意外といけるかも」という不思議な妄想にかられるもの。
この週末、ついに自宅近くのトレイル(Capital Crescent Trail)でのランニングにトライすることにしました!
中学の頃、陸上部に所属。駅伝の選手だったこともあり狂ったように走っていた毎日。走ることが快感だった毎日。それがこの妄想に繋がったのかもしれません。
トレイルを順調に走ってたのはつかの間、私の根拠のない自信はすぐに崩れ去りました。鳩山内閣のような短命っぷり。。自然を楽しむ余裕は最初の5分、すぐにペースは落ち結局3マイル地点で早すぎるランナー引退表明。。
な・・・情けない。。やはり10年以上のブランクはかなり大きかったかな。。「昔取った杵柄」的に何でもうまくいくと思ったのが甘かった、我ながら、短い選手生命でした。。

この日は日差しが強く、真夏並みの暑さ。空腹と喉の渇きを覚え、さすがにこのままでは日射病になると思い、近くに見つけたセブンイレブンに。普段は有難いとも思わない、品揃えの悪いアメリカのコンビニがまるで何でも揃うオアシスのよう。ワクワクしながらペットボトルの水とシリアルバーを購入。
水が美味しい。そうそう、別にCapital Crescentを長距離走るのが目的ではなく、このペットボトルの水の美味しさを再確認するためにちょっと汗をかきにきただけ、とあまりに無理やりな言い訳をしながら、帰りは、ウォーキングでUターン。(←もう、走る気なし)。
足は棒になり、何とか歩いてやっとこさ帰宅。。
それにしてもここアメリカは、サイクリングやランニング、ウォーキングを楽しむ人々が本当に多いこと!!
木々に囲まれ鳥のさえずりに癒されながら車の心配もなく長距離を走れるなんて(私の場合、走れてないんですが)、やっぱりアメリカは恵まれている!!こんな環境なら誰でも体を動かしたくなりますね~。
ということで、これにめげず明日も頑張ってトレイル走ってきま~す!!