先日ここワシントンD.C.で、歌手のShakira(実物)を見るチャンスが到来しました!
Shakiraは、ビヨンセとも共演したことのある実力派・ラテンポップシンガー。
スペイン語・英語・ポルトガル語を流暢に話し、イタリア語とアラビア語も日常会話程度なら出来るという多才な人です。
ShakiraがワシントンD.C.に何の用事?という感じですが・・。
ワシントンD.C.には、途上国の貧困削減に取り組む国際機関World Bank(世界銀行)があります。主人が勤める会社です。
南米コロンビア出身のShakiraは、南米の恵まれない子供たちの教育支援活動に力を入れていて、
そんなShakiraの慈善団体と、世界銀行との協力強化のイベントが世銀本部で開催されたのです。
私も、Shakira見たさに会場に足を運びました。
世銀の建物の中でのイベントのため、会場には世銀関係者と、特別な許可証を持った人しかいないはずですが、
イベントが始まる前には相当多数の人で賑わっていました。テレビクルーやMTVも来ていました。
30分ほど遅れて、ついにShakira登場。赤いワンピが似合います。
ラテンアメリカの貧しい子供たちについて、熱く語るShakira。
世銀j総裁と仲良く文書に調印。 (テーブル、低っ!)
お堅いイメージのあるワシントンD.C.だけに、普段あまり"華"もなく
今回のように突然有名人が訪れるなどすると、本当嬉しくなってしまいます。
実は、Shakira見たさに、というか、Shakiraファンである主人と共に、
1時間以上前に会場入りして、一番前の立見席をゲットしたのでした。
待った甲斐がありました