
担当の仲居さんが料理を持ってきたり下げたりするだけでしたので、簡易説明になりますが。
まずは前菜から。
笹の器に入っているのは小フグです

夏らしく酢で締めたさわやかな一品です。
鱧のお造り
歯ごたえがしっかりとあり、すだちがよく合います。
湯引き。
『骨どこ?』
もとから骨がないくらい素晴らしい骨切りで、食感も味も抜群です

鱧の石焼き。
手前にあるハモの皮の部分を5秒間下記画像上にある石に押し付けていただきます。
あまり見ない食べ方ですが、これがまたイケるんです

皮が香ばしく焼けて、身がプリッとしまって、ハモのいいとこどりです

焼いてるとこ。
1杯目はシャンパンをあわせ、次からはこの白ワインを合わせていただきました

ピュリニー・モンラッシェ2007年、造り手はデュパール・エイネ。
ハモにはやはり白!

これは譲れません

天ぷら

手前は金時草の天ぷらで、これまた旨し

衣がサクッとしてるのは当たり前ですが、金時草の食感が衣のサクサク感をうまく引き出して、ハモのふんわり天ぷらと正反対の2種類の天ぷらの融合です。
鱧鍋~

鱧、玉ねぎ、シイタケ、豆腐、ミツバ、出汁もいい味でてます

鱧ずし

一口サイズの押し寿司が3つ。
あっという間に完食です。
またこのガリが旨味をさらに引き立てて、何度も食べたくなる味でした

〆のうどん。
右下の赤い辛味とは別に柚子胡椒があったのですが、それが絶品

うどんもワンランク上の味に早変わりです。
デザートはメロンのゼリー

見た目も味もGOOD

ゼリーはきれいな透き通ったグリーンで、上にのせてあるもみじの葉が初夏の季節を感じさせます。
お邪魔したのは『よし光』さん。
夏は鱧、冬はフグ料理で有名なお店です。
美味しい鱧料理を召し上がりたい方に、おすすめ度

のお店です




よし光はこちら→★★★