お天気どうかな～
雲が多いけど、まだ許容範囲
こんなバスに乗り込んでゴゾ島行きのフェリー乗り場、島の北Cirkewwa(チェルケウア)を目指します
ゴゾ島では観光バスGozosightseeingに乗り換えて出発です。
通称Hop onバス
観光名所を何ヶ所か周るのですが、自分の見たいところで降り、観光がすんだら次にまわってくるバスに乗り込むシステム。
バスは1日(この日は)8便あり最終バスにさえ遅れなければ、気に入った観光スポットで長時間の観光もOK
なかなか良くできたシステムです。
さてゆきこぷの1番目の降車スポットはジュガンティーヤ神殿
世界遺産です。
巨石神殿で、伝説では巨人女性サンスーナが建造したとか。
ゆきこぷ、たいして神殿好きではないのですが…
結構な大きさです
これはまさに巨人でないと造れない！
なんだかのどかな所です。
この神殿までの通路、誰も通らないとヤモリ？らしき生き物がチョロチョロ出没します。
人間が通るときは隠れてしまいますが
さて次の名所に向かいますか。
着いたのはゴゾ島の中心ヴィクトリア(ラバト)
街なので賑わってます
ココの見どころは城壁に囲まれた街並みの一角にある高台チタデル
絶景が広がるポイントです
大城塞のなかにはマルタ本島よりかなり安いと噂のレース屋、チーズ、蜂蜜、ドライトマト、ワイン、雰囲気のいいレストラン
楽しみがいっぱい
楽しみがいっぱい大城塞に入れるのは一ヶ所のみ。
そこそこ急な階段を登った先を進むと、大聖堂なんかが見えてくる…らしい。
意気揚々と階段を登ろうとすると、なぜか皆引き返してくる。
ん
いやいや、入口ここですよ
えっ工事中
はぁ
何としても入りたい…
地図を見て、裏口っぽいところへ回り込んでみる。
だんだん観光客が減ってきた。
トラックしか通らない道のようだ。
どう見ても入れそうにない
仕方なく引き返す。
またさっきの正面入口へ。
まだ工事中。
強行突破できるか
すると親切な人が、ココはpm5:30まで通れないことを教えてくれた。
期間も◯日～×日までと言ってたけど、それは聞き取れず
そんな時間まで待ってたら、マルタ本島に帰れないよ
ガーン
ゴゾ島1番の楽しみよ、さようなら～
てか、そういう情報現地のオプショナルツアーの人、把握してないの
知らずにみんな大城塞行きの階段登ってたけど
ほぼ見どころ見ず仕舞いでしたが、ゴゾ島で滞在時間の1番長い場所でした
では次の観光名所へ。
の前に。
車窓風景を何枚かピックアップ
車窓からでも十分キレイ
バスは2階がオープントップになっているため、抜群の開放感
日本語のオーディオガイドも完備されてるので、観光地の説明も聞くことが可能です
しかしマルタはサボテンだらけ
イタリアやスペインのオリーブの木なみのサボテン国です。
それも無造作に伸び放題のサボテン
ジャムなどのお土産になっているようです
で、着いた先は海～
ゴゾ島を訪れた人は、ほぼ全員立ち寄るであろうアズール・ウィンドー
ボート乗り場もありましたが、ヴィクトリアで時間とり過ぎたのでカット
贅沢を言えば、午前中に来たかったかな。
バスの運行上ムリなのですが
最後の車窓スポットはシュレンディ。
リゾートの町。
プールのような湾が人気だとか。
バスの停留所には別の観光バスが停車中。
そのバスに並行して停車。
乗り降りを確認して出発
したと思ったら、別のバスの陰に隠れて見えなかった、このバスに乗りたい人2人が停留所に置き去りに。
「Hey
」「Stop
」「@#&☆¥€
」必死です。
」「Stop」「@#&☆¥€」必死です。そりゃ、このバス逃すと45分後ですから。
2階の乗客はゆきこぷみたいに気づいた人がいたかも。
運転手全く気づかず
無情にもバスは遠ざかる
次のバスには乗れたのでしょうか
直しても直しても無駄な努力とわかりました
大城塞に行けなかったのが心残りですが、それなりにゴゾ島は楽しめました
日暮れまで1時間もないかな…
夕飯なに食べよっかなー
つづく。