■クリムゾンの餌編■~シンディとマイケル3~ | 冬はつとめて『六花えび』◆旧ブセファランドラの木の下で

冬はつとめて『六花えび』◆旧ブセファランドラの木の下で

春はあけぼの。
夏は夜。
秋は夕暮れ。
冬はつとめて。

いいものをいいときにいいところだけ。

永遠の初心者ゆきこむが
クラウドシュリンプはじめました。







マイケル 「やぁ、シンディ!」


(以下、青字)



「今年もお正月のお餅を食べ過ぎたようだね!」









シンディ 「え?・・・そ、そうかな・・・」

(以下、赤字)




(お正月の挨拶もなしにいきなり私の正月太りの指摘!?)





「や、やっぱり和食って美味しいわよね。


アメリカのボリューミーでオイリーな


ジャンクフードも少し恋しいけど





でも和食のヘルシーな食事って


ほんと素敵!!」






「はははは!!




そーやってヘルシーを理由に


どんぶり飯を5杯食べたからそうなっちゃうんだよ!」








「い、いや・・・・



いくらなんでも


5杯は食べてないわよ!!」

(お餅は5個食べたけど・・・・・)







「え・・・なのにそんなに・・・??



・・・・・。


でも、なんかキミの体は

満足感だしてるのに



表情が浮かないよ・・・??


なにか悩みでもあるのかい?」










か、体の満足感って・・・


(やっぱ今年も「太ったネタ」で攻撃してくる気ね・・・)




「実は・・・・・


私の飼ってるエビたちのことなんだけど・・・」










「え!?まだ飼ってたの!?!?」


「ナニナニナニナニナニ!?」


「昨日買い足したとか!?!?」









う、うわ・・・めちゃくちゃ食いついた・・・・







「う・・・うん・・・・


最近・・・また・・・・・性懲りもなく・・・




ってそんなことはいいの!!


今ちゃんと生きてるんだから!!





そのエビたちなんだけど・・・


どんな餌がいいのかなーって悩んでて・・・。」













「はははは!!!



なにをそんなくだらないことで


悩む必要があるんだい!?





そんなことは、




キミがお正月に


従兄弟の子供にあげたお年玉が小額過ぎて



家族たちからセコイ女だと


陰口たたかれてることなんかに比べたら




ずーっとちっぽけな悩みじゃないか!!






エビなんてものは



手の届くところにあるものは


なーんでも食べるんだよ??






そう。まさにキミさ!!!」













・・・・・。






エビも私も


一気にやっつけにきたわね・・・。




「い、いや、まぁお年玉は・・・・気持ちだから・・・


私アメリカ人だからよくわかんないし・・・。






・・・・・。



いやお年玉は別にどーでもよくて、


エビよ!エビ!!




なにかいい餌知らない??」











「僕はキミの

『外国人だから』ってゆう言葉で



日本の美しい文化を


安易に解釈するその姿勢・・・






好きじゃないな。






でも、そんなキミにも


おススメの餌があるよ。





飼い主がどんな女でも、


エビに罪はないしね。」












この人


なんで、このタイミングで急に真面目になんの・・・。








「そ。そうよね・・・・・今の発言は悪かったわ。



日本の事も、餌の事も勉強させてくれる??」










「OK。そのおススメの餌はね・・・・・



これだよ!!!」


















「あ!!


この餌あちこちのブログで見かけるわ!!」













「そうだろ??


この餌のすごい所は・・・・






まずその形状だ!!!!」
























「なにこれ!?切れ込みが入ってる!!」












「固形の餌ってゆーもんは


だいたい薄く堅くできててさ




ハサミで割ったりしながら



みんな水槽のサイズに合わせて


調整してるだろ?







でもこれは・・・・


ハサミなんかいらないんだぜ!!!」









「す・・・・すごい!!!



こ、これが日本特有の・・・・






OMOIYALI の文化なのね!!!」











「はーっはっはっは!!!そうとも!!!




しかもすごいのは


餌の崩れる速度と細やかさだ・・・・・






さぁ見てごらん」





















「これが・・・・またたくまに・・・・」






















「こんなにバラけるんだぜ!!!



イッツミラクル!!」











「ワーオ!!!


なんてすごいの・・・・・・




これなら水槽のすみずみにいる


小エビたちまで


ちゃんと餌がいきわたるわ!!!






マイケル!!


ほんとに素敵な餌をありがとう!」










「いやいや、


今日はお礼のキッスはいらないよ。





それはキミが僕の好みのタイプじゃないから


とかじゃなく・・・・





ここはOMOIYALIの国


日本だからね!!!」





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昨日、朧月さんから

シンディとマイケルシリーズのコメントをいただいたので

急遽餌の紹介を二人にお願いしました。

過去のシンディとマイケル記事は

コチラ→ 1    2 


ちなみに今回紹介したクリムゾンの餌は

エビ友の八景エビさんが

水草屋極さんでお年賀にくれたものです。

教授いつもありがとう!


久しぶりのシンディとマイケルに

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