アピストの里親さんたちの
クリックだけが頼りです。
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さて先日、
こんなものが庭先に届いていました。
ドドドドーン。
と大量の発泡スチロール箱。
ディアマンテプレゼント企画で
当初の予定(2~3人)から
大幅に増加した里親さんに
稚魚たちを送るために
慌ててチャームでポチったのです。
いろいろ希望を聞いていくと、
1ヶ月後がいい人、
今すぐでもいいという人、
来週がいいという人、
3月11日以降がいいという人、
休日、夜間がいいという人、
暖かくなったら、という人、
と、もーなにがなんやらで
Exel使ってまとめなくてはいけないぐらいの情報量で
げっぷがでそうです。
本日は、その中でも
早めに欲しい人と
土日じゃないと受け取れない人たちに
まとめて送る事にしました。
すでに昨日、
稚魚は捕獲して隔離しておいたので
あとは稚魚にできるだけ負担にならないように
クロネコヤマトの
荷物持ち込み期限に近くなるまで待ってから
いそいで梱包を始めました。
ポンポンポン。
と稚魚の入った袋を入れ、
緩衝材で固定し、
カイロを設置。
前回の記事で
なぜかやたらと皆さまが食いついた
『初心者の初心者による初心者のための
アピスト飼育の手引き』
初心者ゆきこむ箸。
も同封したりしながら、
こんな感じに仕上がりました。
あとは蓋をして、
クロネコさんに持ち込むだけ。
と、ここで、
この子たちが生まれた時のことを
思い出し、
あぁ、生まれたばかりの稚魚が
フィルターの吸水口に
吸い込まれるんじゃないかと思って慌ててる時、
けんけんさん にアドバイスしてもらったんだっけ・・・
リノパパさん には、
アカムシの1日量を教えてもらって
あまりの少なさに衝撃を受けたんだった・・・・・・・
アピスタさん には
夫婦喧嘩でオスが
黒い棒になっちゃったりするって教えてもらって
すっごくビビったんだった・・・・・
アピスターの中の卵ソムリエ、
taketatuさん には
産卵、孵化、浮上の流れを教えてもらって
ほえー、そんなに短い期間で
いろんなことが起こるのか~とあんぐりしたんだった・・・・・
タンクメイトをどうしたらいいのかわからなくって
ミヨちゃん のブログで相談してみたら
すーっごく丁寧に返事を書いてくれて
とっても嬉しかったのもこの頃だったなぁ・・・・・・・・
カミユさん には
食卵の危険性を教えてもらって
え?自分で食べちゃったりするの!?って
なんかちょっと複雑な気持ちになったりも・・・・・
と、ここには書ききれないほど
そのほかにも
いろいろ皆さまに
優しく丁寧に教えていただいたことで
こんなにたくさんの稚魚たちを
無事大きくすることができたんだ。
と思うと、
もともと泣き虫な私は
なんだか感謝で胸がいっぱいになり
ジジジジーン ときてしまい、
家から旅立つ稚魚たちを眺めて
寂しい思いも込み上げたりして
ちょっと目がシパシパ。
そんな姿を、息子が見つけ
「ドーシタノゥ??」と寄ってきました。
お魚を発送しようとしていることは
息子もすでにわかっているらしく
私の顔を見上げて
「ダイジョウブヨ?」
「マタ来ルヨ?」
と言います。
なんか、そんな
息子の成長がまた嬉しくて
一層、目がジジジジーンとなり
とうとう
ポロリと涙がこぼれました。
それを見た息子は
「ダイジョウブヨ!!」
「フキフキ 持ッテキテアゲルカラ!!」と
フキフキ(ティッシュ)を取りに
寝室へ
テテテテテーっと走っていきました。
そしてしばらくし、
何かをやり遂げたような自慢げな顔で
息子が戻ってきて
「ハイ、ドージョ!」と渡してくれたのは、
赤ちゃん用、お尻ふき。
・・・・・・・・・。
息子の好意をむげにするわけにもいかず
ビチョビチョのオシリフキで
そっと
涙をぬぐいました。
あなたのワンクリックで
息子がすこーし大人になります。
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