大仏よりも、リスよりも。 | 冬はつとめて『六花えび』◆旧ブセファランドラの木の下で

冬はつとめて『六花えび』◆旧ブセファランドラの木の下で

春はあけぼの。
夏は夜。
秋は夕暮れ。
冬はつとめて。

いいものをいいときにいいところだけ。

永遠の初心者ゆきこむが
クラウドシュリンプはじめました。





こちらは、




ギネスにも認定されている


世界一大きい立身仏像 牛久大仏。













ボボボーン。









この大仏、足から頭までの高さは




なんと120メートルもあります。












奈良の大仏の4倍近い大きさ。










そしてそれが野ざらし。












なんの見どころもない茨城県ですが、


この大仏だけは誰がなんと言おうと世界一。










昨日は、


以前勤めていた会社の



同期入社だったお友達二人が




わざわざ大阪から遊びにきてくれたので、








くたびれた楽園感ただよう、この牛久大仏に



一緒に行きました。










もちろん楽園にはつきものの




穴あきフォトパネルもここでは大仏仕様。












心霊写真さながらに



息子が可愛い顔を出しています。











この大仏、実は内部にも入る事ができて、





金ぴかぴんの仏像が並ぶ、


個人向けのお墓になっています。








さらに展望スペースもあって、





高さ80mのところまでエレベーターで昇る事ができ、


大仏の胸の部分から





スカイツリーや富士山を見る事ができるのですが、





こーなってくるともう



自分が何をしに来たのかが、イイ感じにわからなくなってきて







ありがたさとか関係なくなってきます。











そして大仏のお尻あたりにある出口を出ると、





その先には




くたびれた楽園感の最大のネックの


ウサギやリスなどの小動物と戯れるスペースが・・・・











大仏を拝み、ありがたい気持ちになり



その大仏から下界を見下ろし、大きな気分になった後は





小動物にその財を投げうって餌を与える。











じつに巧妙な小銭回収システムがここにはあります。








ここらへんまで来ると、



すっかり綺麗なお姉さん二人と打ち解けた息子は



元気ハツラツに



リスのいる広場ウロついていましたが・・・







突然、




「マンボウ!!!」





と叫んで駆け出しました。












実は茨城県は言わずと知れた


マンボウの産地なので

(勝手に定置網にひっかかってるだけ)







マンボウの霊でも見えたのかな?









とかぼんやり思ってたら・・・・・・・










ん・・・・・・・・?










いました。マンボウ。













こんなに生気のないマンボウは初めて見ましたが、



それでもやっぱりお魚中毒の息子には








一番の見どころだったみたいです。









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